From : 田渕裕哉(2012/02/05 07:15:08)
おはようございます。今朝も寒い千葉からです。 今日は私にとって1週間の区切りの日です。 1週間の反省と新たな1週間の計画を立てます。 なにがあってもシャッフルして新たな気持ちでスタートできます。 今日は、幸せを感じやすくなる7つの方法をご紹介します。 1.瞑想する 神経科学の研究により、何年も瞑想している僧たちは、幸福感を感じる脳の部分が、 普通の人よりもかなり発達していることが分かっています。 毎日5分間だけ、瞑想をしてみては如何でしょうか? 何も考えないようにするのですが、思考が迷い出たら、 ただゆっくりと呼吸に意識を戻してみてください。 瞑想後は、人は安らかで満ち足りた気分を覚えると言われています。 ストレスも減り、免疫力もアップします。 2.何かを楽しみにする ある研究によると、お気に入りの映画を観ることを想像しただけで、 脳内のエンドルフィンのレベルが27パーセントも上がると言います。 一番楽しい部分は、そのものよりも、多くの場合、 それを楽しみに待っている時間なのです。 その将来の楽しみを想像するだけで、 実際にそれをすると同じくらいに幸せになるのです。 3.意識して人に親切にする 他の人に利他的な行為をすると、ストレスが軽減され、 精神の健康度が高まることが研究で明らかになっています。
From : 田渕裕哉(2012/02/04 06:50:53)
おはようございます。今朝は新宿のホテルからです。 昨夜はセミナーに参加しました!非常に面白かったです。 今日も午後セミナーに参加します。楽しみです。 学んだことは、また皆さんに分かち合いたいと思います。 「人は変われる」ということについてギネスブックについて考えてみます。 もし変われるなら、今、幸せを感じていない人も希望が持てるからです。 例えば、人は何ケタまでの数字を覚えることができるのでしょうか? 人はどこまで背が高くなれるか? 人はどれだけのカネを稼ぐことができるか? 人はどのくらい長く生きられるか? 「ギネスブック」には、 これまでに達成された人間の可能性の上限が数多く記録されています。 しかし「ギネスブック」は過ぎ去った記録に過ぎません。 つまりこれまでに達成された上限を記しているだけで、 どこまで可能かを語ってはいません。 だからこそひっきりなしに更新されなければならないのです。 記録というのは破られ続けるもので、永遠に時代遅れなのです。 英国の中距離ランナー、 ロジャー・バニスターの素晴らしい記録を見てみましょう。 1950年代、学者たちは厳しいテストと人体構造の数学的な計算により 「人間は1マイル(1,600メートル)を4分以下で走ることはできない。 物理的に不可能」と結論づけました。
From : 田渕裕哉(2012/02/03 07:52:13)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。 今朝、朝もやの中を散歩していたら、迷子の犬と飼い主の感動的な 再開場面を目撃しました。そう言えば、昔、うちの犬もいなくなって、 2日後に再開したことがあったのを思い出しました。なつかしいです。 今、幸せを感じている人は成功しやすい人ですが、 今、幸せを感じていない人に希望を与えたいと思います。 それは「人は変わることができる」ということです。 一つのなぞ解きを考えてみましょう。 あなたは今、檻の中に閉じ込められています。 檻の中には何もありません。 生き延びるためには、1時間ごとに240個の小さな食べ物の粒を 摂取しなければなりません。 しかし、その粒は檻の外のごく小さな穴の中に置かれています。 格子の隙間から手を伸ばして穴の中の粒を一つつまみあげるのに30秒かかります。 その時間を縮める方法が分からない限り、必要とする栄養の半分しか取ることができず、 次第に飢えて最後には死んでしまいます。どうしたらいいでしょうか? 答えは「人は変わることができる」ということから、この作業をつかさどる 脳の範囲を広げて、粒をもっと早くつまみあげられるようにすることです。 これは、ある有名な脳科学の研究に基づいています。 但し、実験の対象は人間ではなくサルでした。
From : 田渕裕哉(2012/02/02 07:53:43)
おはようございます。今朝も快晴の千葉からです。 北海道、東北は豪雪だそうですね。 近所に旭川から里帰りしている人がいますが、 千葉の実家の家の中が寒すぎると言っています。 北国は外は寒く家の中は暖かいそうです。うちも寒いです。 外は寒くても、自分の心は、いつも暖かくいたいですね。 あなたは「幸せとは何か?」「幸福とは何か?」という質問に 答えられるでしょうか? おそらく、この質問には決定的な答えを出すことはできません。 それは、答えが一つではないからです。 幸せ・幸福というのは相対的なものなので、 それを感じる人によって、皆、異なるのです。 心理学者は「主観的幸福度」という言葉を使います。 幸福かどうかは個人的な感じ方に基づくので、 その人がどのくらい幸せかを判断できるのは本人しかいません。 だから、科学者が「幸せ」を実験的に研究しようとすれば、 自己診断に頼らざるを得ないのです。 では心理学者たちは「幸せ」をどのように定義しているのでしょうか? 基本的には「意味や目的の深い感覚を伴う喜び」のポジティブ感情を 覚える状態と定義されています。 幸せには、現在のポジティブな気分と、 将来に関するポジティブな希望(展望)の両方が含まれます。 ポジティブ心理学の創始者であるマーティン・セリグマンは、 幸せを3つの計測可能な要素に分けて考えました。
From : 田渕裕哉(2012/02/01 07:50:36)
おはようございます。今朝は散歩しましたが、それほど寒くなかったです。 昨日はフェイスブックでたくさんの方々から「いいね!」をいただきました。 ありがとうございます。これから写真などもアップしながら更新していきます。 ときどき見てくださいね。コチラ ⇒ http://on.fb.me/A5FRda もし仮に成功が幸せをもたらすのであれば、例えば昇進した社員、入学試験に 合格した学生など、何かの目標を達成した人は皆、幸せになっているはずです。 しかし実際には、勝利を勝ち取るたびに、 成功のゴールポストは、さらに前方へと押しやられていきます。 そうして幸せは、地平の彼方にどんどん遠ざかっていきます。 実は、多くの人が勘違いしていますが、 成功が幸せをもたらすのではなく、幸せが成功をもたらすのです。 すなわち、幸せは「成功に先行する」のであり、 単なる「成功の結果」ではありません。 幸福感や楽観主義は、実際に業績を高め優れた成果をもたらします。 幸福感そのものが競争力の源泉となるからです。 だから、幸せを先送りすれば、 脳が持つ「成功の可能性」を狭めてしまうことになります。 逆に、脳をポジティブで前向きで幸せな状態にすれば、 モチベーションが高まり、効率的に働けます。 挫折から立ち直る力もわき、創造性が増し、より生産的になります。 仕事もすっと上手くいくようになります。
From : 田渕裕哉(2012/01/31 07:30:37)
おはようございます。今朝も快晴の千葉からです。 いよいよビジネス版ファイスブックをスタートします。 ぜひ、ご覧いただき、いい感じだなと思ったら、 「いいね!」を押してください。よろしくお願いします。 田渕のFACEBOOKはコチラ ⇒ http://on.fb.me/A5FRda 英国の詩人ジョン・ミルトンは「心は、それ独自の場所である。 その中で地獄から楽園を作り出すことも、 楽園から地獄を作り出すこともできる」と書いています。 1つの例をご紹介します。 ハーバード大学は、おそらく世界一の大学だと思います。 全世界から最も優秀な学生が集ってきます。 ハーバードで学べることは最高の名誉です。 しかし驚いたことに、勉強量の多さと競争と、そこから来るストレスで、 絶えずいらだっている人が多くいるそうです。 上位1パーセントの人が集るハーバードでは、 99パーセントの人が上位1パーセントになれないのです。 ところがアフリカのスラム街に隣接するソウェトというヨハネスブルグの 郊外にある町の学校の子どもたちは、みんな勉強が大好きです。 なぜなら、その子たちの親で教育を受けられた人がいないので、 子供たちは勉強ができることを特別な恩恵と考えているからです。 地獄から楽園を作っています。 ハーバードという楽園から地獄を作っているわけです。
From : 田渕裕哉(2012/01/30 07:39:02)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。 1週間のスタートですね。いつでも心機一転、やり直せます。 今日から、あるいは2月から、気分も新たに再スタートできます。 私も今朝から始めたことがあります。 「ポジティブ心理学」が今、世界で注目されています。 旧来の心理学は、何が人々を不幸にするのか、 それをどうしたら「正常」に戻せるのかという点だけに注目していましたが、 この新しい心理学は、そこから抜け出し、何が人々を繁栄させ、 成功させるのかという点を、従来と同じ科学的厳密さで追及するものです。 うつ病やアルコール中毒や慢性的なストレスに陥っている人々を、 そこから救い出すために、心理学者たちは、このような人たちを 正常な状態に戻す方法の研究に、多大な時間と努力を注いできました。 もちろん、その仕事に価値があることは疑問の余地はありません。 しかし、それでは片寄っています。 うつ病から抜け出しても、その人は幸せになるとは限りません。 不安がなくなれば、すぐに楽天的になれるわけではないのです。 働ける状態まで回復しても、仕事が前よりよくできるようにはならないのです。 悪い点をなくすことだけに注目すれば、 マイナスからゼロの状態にはなりますが、プラスにはならないのです。
From : 田渕裕哉(2012/01/29 07:55:17)
おはようございます。今朝も快晴の千葉からです。 学校でインフルエンザが流行っているそうです。 私のところは大丈夫ですが、うがいは、いつもしています。 仕事もそうですが、健康は予防が大事ですね! さて、今週は「希望のシナリオを描いて軽やかに実践する」 というテーマで書いてきました。 最後に一番大切なことをお伝えします。 すべての人が抱えている負荷を乗り越えていくために「希望のシナリオ」は 必要ですが、もう一つ重要なのはパートナーや友人たちです。 私たちは一人では乗り越えられないものも、 温かい人の助けがあると乗り越えていくことができます。 これは実は2つのことを言っています。 人に助けられるということと、人を助けるということです。 この両方で成り立っています。 誰も人から助けられない人はいません。 また誰も人を助けない人もいないのです。 持ちつ持たれつなのです。 どんな人も、温かい人の助けを必要としています。 このことを忘れないでください。 私は盲人支援協会で奉仕をしていたクリスチャンの会長に、 協会の会員の一人が感謝の気持ちを表して詩を書いたのですが、 この詩がとても好きです。ご紹介したいと思います。 私は盲人の方は文字通り盲人ですが、 私たちもある意味で盲人だと思っています。
From : 田渕裕哉(2012/01/28 07:54:13)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。 週末ですね。私は今日は夫婦で音楽祭に参加します。 有意義な週末になることを祈っています。 中国四川省・成都という名前の都市をご存知ですか? ここは福岡から飛行機で1時間半。東京に行くのと変わらない距離です。 2008年にマグニチュード8の大地震に襲われました。 死者は約7万人で、東日本大震災をはるかに超える大災害でした。 しかし、それから3年後に復興を果たし、市長は安心・安全・環境を強調し、 企業誘致に勢いづいています。 歴史研究家によると、中国は2020年まで、その勢いは止まらないそうです。 日本はと言えば、今はまだましで、これからどんどん悪くなり、 2020年以降は、いよいよ本格的な下落が始まるそうです。 人口ピラミッドから未来の国の経済を予測するデント氏によれば、 2020年以降の日本経済について「国も人もいずれは死んでしまう」と、 まさに余命宣告しているのです。 韓国や東南アジアの国々は、これから良くなっていくそうで、 2050年にはインドが世界最大のGDP国になるとの予測をしています。 私たちの子どもたちのことを考えると、もう日本には未来がないと思われます。
From : 田渕裕哉(2012/01/27 07:57:09)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。 私の知人が亡くなりました。突然でした。非常にショックです。 昨夜のセミナーでも 「人は『明日も必ずやってくる』という思い込みを持っている」 ということを学びました。 今日は、親子の関係、夫婦の関係、人間関係という負荷を持っている方に 「希望のシナリオ」をイメージしていただきたいと思います。 次の話から自分に当てはめて深く考えてみてください。 「私は、青少年のころ、父とうまく話すことができませんでした。 父には非常に失礼な態度を執ってしまいました。 父のことも父の意見もよく聴きませんでしたし、考えませんでした。 私がやることに、ことごとく父が反対するように思えました。 父に対するそのような否定的な態度を、私は正当化していました。 私は「間違ったことをしていない」 たとえ、父に逆らっても自分は自分の信じた道を進みたいと思いました。 このような気持ちですから、当然、父との関係は良くありませんでした。 私の態度と高慢のせいで、状態はさらに悪化していきました。 ある日、本を読んでいると 「他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる」 「人との人間関係は自分の鏡である」という箇所を見つけました。
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