From : 田渕裕哉(2012/07/26 07:15:19)
おはようございます。今朝は、いい天気の千葉からです。
なでしこジャパンやりましたね。今夜は男子サッカーです。寝不足です。
今夜7月26日(木)19:00~21:00に非常に面白いセミナーがあります。
東京の渋谷で開催され、アメリカの本当の大成功者の話が聞けます。無料です。
参加ご希望の方は、tabuchi@dc-group.co.jp まで。詳しい内容と開催場所を送ります。
今日は「感謝」と「バランス」について考えてみたいと思います。
まずは、人間関係です。
ある人に欠点よりも多くの良い点を見るなら、その人に夢中になります。
ある人に良い点よりも欠点に目がつくと、その人に嫌な気持ちを感じます。
実は、バランスがとれた状態にときに、私たちは感謝の気持ちを覚えるのです。
例えば、家族関係を考えてみましょう。
家族の誰かが仕事に出かけると、別の人は家の修繕をし、
また別の人は料理をしたり、芝生の刈り込みをします。
こうして家族全員がそれぞれの役割によってバランスを保っているのです。
このことに気づけば、誰もが家族のメンバー全員に感謝するのではないでしょうか?
この世は、いろいろなものが補完的な関係で満ち溢れています。
私は「補完」という言葉が好きです。
「補って完成する」という意味だからです。
私たちは一人では幸せになることや完全になることはできません。
プラスに対してマイナスがあり、表があれば裏があります。右には左というようにです。
この世界は本質的にバランスが保たれている状態です。
From : 田渕裕哉(2012/07/25 05:47:26)
おはようございます。今朝は新大阪から品川に向かう新幹線からです。
イチローがNYヤンキースに移籍したニュースはびっくりでしたね。
「環境を変えて刺激を求めたい」という記者会見は印象的でした。
そして、いよいよ今日の深夜1時から、なでしこジャパン初戦のカナダ戦です。
自分自身に感謝しているなら、まず、自分自身のためにお金を使ってください。
あなたが現在、お金を持たず十分な蓄えもないとしたら、それは単に、
そうするための大きな理由を持っていないことが原因です。
言い換えるなら、理由があればあなたは、富を築くための行動を起こします。
例えば、あなたに子どもがいて、子どもの優先順位が一番上位にあるとします。
ある日、誰かがあなたの子どもを誘拐して次のように要求しました。
「あなたの子どもを預かった。30日以内に1,000万円を用意しなければ、
あなたの子どもを殺す」あなたには全く貯金がなく、
それだけのお金を借りることはできないとします。
1,000万円を30日以内に稼がなければなりません。
さて、あなたはお金を工面することができますか?
それだけのお金を得る方法を見つけることができるでしょうか?
あなたは、きっとできるし、お金を工面することでしょう。
なぜなら、そうするだけの十分に大きな理由を突如として持ったからです。
あなたが、お金を持っていないのは、お金を稼ぐ意志やビジョンが足りないだけです。
経済的な豊かさは、お金を尊重することで成し遂げられます。
From : 田渕裕哉(2012/07/24 06:46:51)
おはようございます。今朝もいい天気の大阪からです。
7月26日(木)19:00~21:00に非常に面白いセミナーがあります。
東京の渋谷で開催され、アメリカの本当の大成功者の話が聞けます。無料です。
参加ご希望の方は、tabuchi@dc-group.co.jp まで。詳しい内容と開催場所を送ります。
今日はお金のことについて書きたいと思います。
お金と言えばキャッシュのことをイメージするかもしれません。
あなたは豊かでしょうか?あなたには「富」がありますか?
実は誰もがすでに富を持っています。
自分は持っていないと言う人は、富イコールお金であり、
キャッシュであると考えている人です。
「富」という言葉の本当の意味に、まだ気づいていないだけのことなのです。
なぜなら、その富は、あなたが考えている形とは異なるものであるかもしれないからです。
あなたの富は、あなたの子どもかもしれないし、友人、またはビジネスかもしれません。
はたまた、あなたの精神性、身体、または何か他のものかもしれません。
富は、その人が大切にしている価値観を反映した形で持つことになります。
あなたにとって最も価値が高いものが自分の子どもであれば、子どもがあなたの富であり、
あなたは自分の子どものためなら、いくらでもお金を使うかもしれません。
そして、その見返りとして、あなたが引退して60歳、70歳、80歳になったとき、
あなたの子どもは、きっとあなたの世話をしてくれるでしょう。
From : 田渕裕哉(2012/07/23 07:16:57)
おはようございます。今朝は晴れている大阪からお届けしています。
今日と明日はある団体で1日研修です。毎年呼ばれている団体です。
毎年呼ばれるということは、研修が良かったという証拠です。
いわゆるリピート客ですね。毎回、リピートがくるように最善を尽くしています。
あと24時間しか生きられないとしたら、あなたは何をしますか?
真剣に考えてみてください。
これは実際にアンケート調査があって、ダントツで1位の答えがあります。
ダントツというよりも、ほぼ100%の人が同じ答えをします。
その答えとは・・
「あと24時間しか生きられないとしたら、私の人生を支えてくれた人たちに
『ありがとう』『愛しています』と伝えます」というものです。
少し前に私の友人が「ガン」で亡くなりました。
とても感動的な話を聞きました。
その方は一家の主人ですが、亡くなる前日に家族全員を病室のベットの回りに集めて、
一人ずつに愛と感謝を述べたそうです。
イメージするだけで、すごく感動的です。
そして、翌朝、眠るように笑顔で天国に旅立ったそうです。
これらの話から、私たちの人生で一番大切な心は「愛」と「感謝」ということが分かります。
今回のテーマは「感謝」のほうに焦点を当てます。
言いたいことを一言で言えば「自分が恵まれていることに目を向けていつも感謝すれば、
すなわち、恵まれていることを知って人生に感謝する人には、
もっとたくさんの感謝することが起こるということです。
From : 田渕裕哉(2012/06/17 05:50:29)
おはようございます。今朝は恵みの雨の千葉からお届けします。
最近、体調がスゴクいいです。夜12時に寝ても、朝4時には目が覚めます。
毎日、睡眠時間4時間ですが、不思議と疲労感はありません。
寝る直前は、エネルギーを使い切ったという1日の達成感と、
朝起きるときは、エネルギーが充電できて、よし、やるぞ!という気持ちになります。
信頼されるための句行動13.は「他者を信頼する」です。
最初にエマーソンの言葉をご紹介します。
「人を信じよう。そうすれば、その人もあなたに誠実な態度をとるだろう。
人に寛大であれ。そうすれば、その人も寛大に振る舞うだろう」
「他者を信頼する」という行動は、他の行動とは性質が異なります。
言うなれば、名詞の「信頼」から、動詞の「信頼する」へと移行するのです。
これまでの行動は、より信頼される人間やリーダーになるためのものでしたが、
この行動は、自分が他者をより信頼するリーダーになろうというものです。
相手の心に信頼を築くだけでなく、信頼を活用するのです。
つまり、人を信頼することで、相手にもこちらを信頼してもらうという
相互関係を生み出すのです。
また皮肉なことに、信頼関係が構築されていないとき、
信頼を築く最善の方法の一つが自分から相手を信頼することなのです。
相互信頼のないリーダーシップというのは言葉の矛盾なのです。
「他者を信頼する」という行動は、エンパワーメントや相互利益の原則に基づいています。
From : 田渕裕哉(2012/06/16 07:01:20)
おはようございます。今朝もさわやかな千葉からです。
週末は、どのようにお過ごしになりますか?
私は、今日、明日と教会の集会で終日を過ごします。
私にとっては、心が洗われるような日になります。
信頼されるための行動12.は「コミットメントし続ける」です。
この行動は、すべての行動の中でボス的存在です。
社員、上司、チームメンバー、顧客、仕入れ先、夫婦、子供、
その他どんな関係でも、これは信頼を築く最短ルートと言えます。
その逆の行動は約束を破ることであり、信頼を壊すのに、これ以上、
手っ取り早い方法はないでしょう。
この「コミットメントし続ける」という行動は、言うまでもなく、
約束をし、それを守るということです。
約束をすると希望を生み出し、約束を守れば信頼を築くのです。
但し、約束に背いた場合の影響を考えると、
約束をするときは慎重さが求められます。
実は「コミットメントし続ける最善の方法は約束をしないこと」なのですが、
このような態度は勇気と期待に欠け、今日のグローバル経済では
機能しないことは言うまでもありません。
これでは信頼をまったく得られないのです。
ゴールドマン・サックスCEOの言葉です。
「約束を守り、信用できる人という評判を獲得することが何を意味するか、
それを実証して見せるのがリーダーの務めである」
From : 田渕裕哉(2012/06/15 06:08:53)
おはようございます。今朝は、さわやかな天気の千葉からです。
娘が免許を取って、車に乗っているのですが、車庫入れのとき
車の後ろをぶつけてしまいました。今、修理に出しています。
修理代が、かなりかかるようで、娘もショックを受けています。
まあ、ぶつけて、運転も上手くなると思います。人でなくて良かった!
信頼されるための行動11.は「まずは耳を傾ける」です。
最初にヘンリー・フォードの言葉をご紹介します。
「成功の秘訣というものがあるとしたら、それは相手の立場を理解し、
自分の視点だけでなく相手の視点から物事を見ることができるかどうかです」
「まずは耳を傾ける」とは、相手の話を聞く
(=相手の考え、気持ち、経験、意見を心底理解しようと努める)
という行動さえすればよいのではなく、それを自分が最初に
(=相手を評価したり、相手に影響を与えたり、指図したりする前に)
やるということです。
「まずは耳を傾ける」の背後にある原則は、理解、尊敬、そして相互利益です。
この行動の逆は、まず自分が話し、その後で相手の話を聞く、
あるいはまったく聞かないというものです。
自分の言いたいことなど、お構えなしで、
しかも相手の準備が整う前から話し始めたりします。
自己中心的な行動であり、これでは信頼関係は築けません。
ノーム・オーガスチンというある会社の会長は次のように表現しています。
「あの人は、しゃべりすぎだ」という批判は誰もが耳にする。
だが「あの人は聞きすぎだ」という批判を聞いたことがあるだろうか。
From : 田渕裕哉(2012/06/14 07:24:37)
おはようございます。今朝は、いい天気の大阪からお届けします。
昨夜の日経新聞社主催のセミナーは楽しかったです!
今、新しいビジネスを始めて、非常にワクワクしています。
来週末には、そのビジネスの件でアメリカに行く予定です。
近いうちに、皆さまにもお話できると思います。お楽しみに!
信頼されるための行動10.は「結果に対する説明責任を果たす」です。
これは「信頼されるための行動9.」の「期待を明確にする」と
密接に関係しています。
期待が明確になっていると結果に対する説明責任の行使が
すっとスムーズに運ぶからです。
期待が曖昧なままでは、誰かに「結果に対する説明責任」を
果たさせることはできないのです。
この行動には2つの主要な側面があります。
1つは「自分自身が結果に対する説明責任を果たす」ことであり、
もう1つは「他者に結果に対する説明責任を果たさせる」ことです。
信頼を生み出すリーダーは、この両方を実行しています。
この行動を改善んするためには、次のような努力が必要になります。
まずは、自分の言葉と考えに耳を傾けるようにしましょう。
事がうまく運ばないで、他者を批判している自分に気づいたら、
ストツプをかけることです。
コリンズの「窓と鏡」を思い出し、窓を閉じて鏡に目を向けるには
どうしたらいいか、と冷静な気持ちで自問しましょう。
他者のせいにするのと自ら責任を取るのとで、
信頼の確立に与える影響にどんな違いがあるか、頭の中で比較しましょう。
From : 田渕裕哉(2012/06/13 06:58:26)
おはようございます。今朝は小雨の千葉からです。
今日は夜に大阪で、日経新聞社主催のセミナーの講師をします。
3回シリーズの3回目です。いつも満席になる人気セミナーです。
テーマは「提案書・企画書を効果的に魅せる極意」です。楽しみです!
信頼されるための行動9.は「期待を明確にする」です。
衝突というのは大概、期待に背いた結果です。
例えば、母が娘に「友だちと出かけるなら、あなたの部屋と
バスルームの掃除をしてからよ」と言ったとしましょう。
娘が、それをしないで出かけたら母親は怒ると思います。
期待に背いたからです。
しかし、ここに落とし穴があります。
娘は「私は掃除をした!」と言いました。
つまり、掃除でも、娘の基準と母の基準には差があったのです。
つまり娘は娘で、約束は守ったと思っていました。
このようなことは実はよくあります。
「期待を明確にする」は、何をなすべきか、前もって考えを統一することです。
これは、ともすれば軽視されがちな行動の一つです。
これは「予防の行動」です。
事前に期待を明確にしておくのです。
これを面倒がって怠ると、後で信頼に関する問題が発生し、
それが企業の場合、スピードとコストに影響を与えることになるのです。
職場や家庭におけるあなた自身の経験について少し考えてみてください。
期待を十分に理解していないために、
どれだけ時間と労力が浪費されているでしょうか?
From : 田渕裕哉(2012/06/12 07:48:05)
おはようございます。今朝は曇り空の千葉からです。午後は雨のようです。
今日は千葉県の柏市にて一日企業研修です。2回目です。
来週の火曜日は3回目を実施します。3回で全社員対象です。
ちょっと遅い梅雨入りですね。植物には恵みの季節です。
信頼されるための行動8.は「現実を直視する」です。
リーダーの第一の責務は、現実を見極めることです。
コリンズは著書「ビジョナリーカンパニー2飛躍の法則」の中で、
米国のストックデイル将軍の次の言葉を引用しています。
「どれほどの困難にぶつかっても、最後には、かならず勝つという確信を
失ってはなりません。そして同時にそれがどんなものであれ、
自分がおかれている現実の中で最も厳しい事実を直視しなければなりません」
「現実を直視する」とは、困難な問題でも真正面から取り組むことです。
良いことに限らず、悪いことも共有すること、
誰もが目をつむっている問題を敢えて持ち出すこと、タブーに切り込むこと、
触れにくい問題について話し合うことです。
こうしたことを適切に行なうと、短期間に信頼を築くことができます。
気取らず、信用できる人間であることが相手に伝わるのです。
難題を避けて通ることはしません。
人々の頭にあり、自分たちの生活に影響する難しい問題に真っ向から取り組むのです。
「現実を直視する」という行動は、勇気、責任、自覚、
そして敬意の原則に基づいています。
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