悪い習慣から良い習慣に変える方法5.

From : 田渕裕哉(2012/05/18 05:22:10)

おはようございます。今朝は雨が降りそうな千葉からです。

今日は1日、財務省で新人のフォロー研修があります。
4月に1度開催していて、5月にフォロー研修するところは多いです。
新人は1ヶ月の間に、かなり成長しています。楽しみです。

人は「最も抵抗の少ない道」に流され、一連の悪循環に陥ります。

例えば意志の力でギターの練習を21日間しようと決めても
4日で挫折した例も「最も抵抗の少ない道」に流されたため、
計画が頓挫してしまったと考えることができます。

ギターはクロゼットの中にしまってありました。

いつも座る場所から目に入らないし、手も届きません。

もちろん狭いアパートなので、別に遠いところにあるわけではありません。

しかし、クロゼットまで歩いて行ってギターを取り出すのにかかる
「20秒間の特別な努力」が、大きな抑止力になっていたのです。

彼は、このバリアを意志の力で乗り越えようとしました。

しかし、たった4日後、意志の力は使い果たされてしまいました。

習慣を根づかせるのに必要な期間、意志の力が持たないのであれば、その行動を
起こすための「活性化エネルギー」の量を減らすことはできないのでしょうか?

彼は、もう一度、実験をしました。

クロゼットから再びギターを取り出し、ギタースタンドを買って来ました。

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悪い習慣から良い習慣に変える方法4.

From : 田渕裕哉(2012/05/17 07:55:44)

おはようございます。今朝もさわやかな天気の千葉からです。

今日は娘と用事があり、娘の短大に一緒に行きます。
小さかった娘が本当に大きくなりました。
いつも家族を笑わせてくれて、今でも彼女が家族の中心です。

多くのビジネスパーソンは忙しく働いています。

山のような仕事をこなすのに四苦八苦しています。

どんなに頑張って働いても間に合わず、残業ばかりしています。

職種にかかわりなく、誰もがいつも時間が足りないようです。

仕事の能率を上げるのは、それほど難しいのでしょうか?

典型的なビジネスパーソンの男性を例に挙げて考えてみましょう。

この男性が一日をどのように過ごしているかをじっくり聴いて分ったことは、
次の2つのことでした。

1.彼は、ずっと働きづめである 

2.彼は、ほとんど働いていない 

彼は7時半に出社します。

最初にすることは、インターネットのブラウザを開くことです。

彼のホームページの最初の画面がニュースになっているため、
彼はまずニュース速報を見ます。

大きな見出しだけにさっと目を通して次に進むことにしていますが、
つい他のリンクにも目が行ってクリックして読んでしまいます。

それからほぼ自動的に、あと2つのウェブサイトを開けます。

株と投資の状況が、夜のうちにどうなったかを見るのです。
 

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悪い習慣から良い習慣に変える方法3.

From : 田渕裕哉(2012/05/16 07:47:31)

おはようございます。今朝は快晴の気持ちのいい千葉からです。

我が家のむかえの駐車場の横に「田渕農園」があります。
さつまいも、きゅうり、なす、トマトなどの苗を植えました。
収穫は7月くらいです。今から楽しみです。おいしいですよ!

「意志は弱い。願望は強い。」という言葉があります。

意志の力は一見、良さそうですが変化を持続させるためには役立ちません。

その理由は使えば使うほど消耗するからです。

これは実験でも明らかになっています。

すなわち、意志の力というのは、使えば使うほど弱まるのです。

そして悪いことに私たちは毎日、意志の力を消耗させるようなことを、
ひっきりなしにやらなければならない環境にいます。

会社のランチでデザートを食べないように我慢したり、
何時間もパソコンの表計算シートを見つめ続けたり、
3時間の会議の間、じっと座っていなければならないのです。

私たちの意志の力は、絶えず試練にさらされています。

だから、普段の生活の中で、古い習慣や一番楽なやり方に
簡単に戻ってしまうのは、まったく無理もないのです。

一番抵抗の少ない道に引き寄せる目に見えない力は、
思う以上に私たちの生活を支配していて、
よい変化やポジティブな成長を妨げる大きな障壁となっているのです。

例えば面白い話があります。
 

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悪い習慣から良い習慣に変える方法2.

From : 田渕裕哉(2012/05/15 07:55:16)

おはようございます。今朝は、どんよりとした千葉からです。

今、新しい本の原稿を書き始めています。
原稿は調子がいいとスラスラ書けたり、また逆になかなか一言が
書けなかったりします。生みの苦しみと喜びを味わっています。

「よい行動は習慣にすればいい」ということになるのですが、
もちろん「言うは易く行うは難し」です。

どうやって最初にその習慣を作ればいいのでしょうか?

ウィリアム・ジェームズは、ちゃんとそれに対する処方箋も残してくれています。

彼はそれを「毎日少しずつの努力」と呼びました。

もちろん、これは新事実と呼ぶほどのことではありません。

昔から「練習が完璧を生む」というような格言もあります。

しかし彼は、その時点で彼が知るはずなかった高度な事実に気づいていたのです。

彼はこう書いています。

「行動の傾向が効果的に定着するかどうかは、どのくらい連続的に数多く
その行動が起きて脳がその使用に適応したか、だけに関係します。つまり習慣が
形成されるのは、私たちの脳が頻繁な練習に反応して実際に変化するからです。」

腦は実際に変化するのです!

そして腦科学によると、年齢は関係ないことも立証されています。

つまり私たちは22歳であろうが72歳であろうが、
新しい習慣を獲得して、その恩恵を受けることができるのです。

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悪い習慣から良い習慣に変える方法1.

From : 田渕裕哉(2012/05/14 07:35:57)

おはようございます。今朝はさわやかな千葉からです。

先日、生放送テレビ番組に出演した際の映像を
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多くのビジネスマンが「するべきことを先伸ばしにするのはやめよう」
「禁煙しよう」「受信トレイを空にしよう」「子供たちともっと時間を過ごそう」と、
月曜日ごとに決心するのに、金曜日には、自分は一週間何をしていたのだろう、
何がまずかったのだろうと思い悩むことになります。

どれほど常識的な人間であっても、よい習慣を維持するのはなかなか難しいものです。

あなたは毎年元旦にたくさんの誓いを立てて、それを一年間継続できるでしょうか?

ニューヨーク・タイムズ紙によれば「新年の抱負を守れなかった」という人は、
全体の80パーセントを超えると言います。

よい方向への変化を心に決めても、それを長期にわたって維持し続けることは、
いかに難しいことでしょうか。

誓いは果たされることなく終わり、張り切って購入したルームランナーはやがて、
脱いだ服をひっかけるラックとなり果てます。

現代の科学が立証したように、腦に変化する余地があるのなら、
行動を変えることは、なぜそれほどまでに難しいのでしょうか?

どうすれば、それがもっと簡単にできるのでしょう?
 

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希望のシナリオを描いて軽やかに実践する7.

From : 田渕裕哉(2012/01/29 07:55:17)

おはようございます。今朝も快晴の千葉からです。
学校でインフルエンザが流行っているそうです。
私のところは大丈夫ですが、うがいは、いつもしています。
仕事もそうですが、健康は予防が大事ですね!
さて、今週は「希望のシナリオを描いて軽やかに実践する」
というテーマで書いてきました。
最後に一番大切なことをお伝えします。
すべての人が抱えている負荷を乗り越えていくために「希望のシナリオ」は
必要ですが、もう一つ重要なのはパートナーや友人たちです。
私たちは一人では乗り越えられないものも、
温かい人の助けがあると乗り越えていくことができます。
これは実は2つのことを言っています。
人に助けられるということと、人を助けるということです。
この両方で成り立っています。
誰も人から助けられない人はいません。
また誰も人を助けない人もいないのです。
持ちつ持たれつなのです。
どんな人も、温かい人の助けを必要としています。
このことを忘れないでください。
私は盲人支援協会で奉仕をしていたクリスチャンの会長に、
協会の会員の一人が感謝の気持ちを表して詩を書いたのですが、
この詩がとても好きです。ご紹介したいと思います。
私は盲人の方は文字通り盲人ですが、
私たちもある意味で盲人だと思っています。

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希望のシナリオを描いて軽やかに実践する6.

From : 田渕裕哉(2012/01/28 07:54:13)

おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。
週末ですね。私は今日は夫婦で音楽祭に参加します。
有意義な週末になることを祈っています。
中国四川省・成都という名前の都市をご存知ですか?
ここは福岡から飛行機で1時間半。東京に行くのと変わらない距離です。
2008年にマグニチュード8の大地震に襲われました。
死者は約7万人で、東日本大震災をはるかに超える大災害でした。
しかし、それから3年後に復興を果たし、市長は安心・安全・環境を強調し、
企業誘致に勢いづいています。
歴史研究家によると、中国は2020年まで、その勢いは止まらないそうです。
日本はと言えば、今はまだましで、これからどんどん悪くなり、
2020年以降は、いよいよ本格的な下落が始まるそうです。
人口ピラミッドから未来の国の経済を予測するデント氏によれば、
2020年以降の日本経済について「国も人もいずれは死んでしまう」と、
まさに余命宣告しているのです。
韓国や東南アジアの国々は、これから良くなっていくそうで、
2050年にはインドが世界最大のGDP国になるとの予測をしています。
私たちの子どもたちのことを考えると、もう日本には未来がないと思われます。

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希望のシナリオを描いて軽やかに実践する5.

From : 田渕裕哉(2012/01/27 07:57:09)

おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。
私の知人が亡くなりました。突然でした。非常にショックです。
昨夜のセミナーでも
「人は『明日も必ずやってくる』という思い込みを持っている」
ということを学びました。
今日は、親子の関係、夫婦の関係、人間関係という負荷を持っている方に
「希望のシナリオ」をイメージしていただきたいと思います。
次の話から自分に当てはめて深く考えてみてください。
「私は、青少年のころ、父とうまく話すことができませんでした。
父には非常に失礼な態度を執ってしまいました。
父のことも父の意見もよく聴きませんでしたし、考えませんでした。
私がやることに、ことごとく父が反対するように思えました。
父に対するそのような否定的な態度を、私は正当化していました。
私は「間違ったことをしていない」
たとえ、父に逆らっても自分は自分の信じた道を進みたいと思いました。
このような気持ちですから、当然、父との関係は良くありませんでした。
私の態度と高慢のせいで、状態はさらに悪化していきました。
ある日、本を読んでいると
「他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる」
「人との人間関係は自分の鏡である」という箇所を見つけました。

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希望のシナリオを描いて軽やかに実践する4.

From : 田渕裕哉(2012/01/26 07:49:26)

おはようございます。今朝は快晴の千葉からです。
今日の夜は、東京であるセミナーに参加します。
いろいろ学んできたいと思います。楽しみです!
今日は、ある会社の社長をしている方の病気の体験談をご紹介します。
「私は誰よりも不幸です。だから、どんな不幸な人も安心してください。
これからお話することは、不幸を自慢したいわけではなく、
何ごとも乗り越えることができる!ということでお話したいと思います。
私は2010年の12月7日に医者から『あなたはガンだ』と伝えられました。
悪性黒色腫というガンです。
星飛雄馬の恋人役がなった病気です。
「悪性」というネーミングが恐怖を与えました。
精密検査を受けて、12月24日のクリスマスイブの日に結果が出まして、
13ミリの腫瘍が見つかりました。
13ミリって、結構大きいです。
そうすると、一番先に転移するのは左腋下のリンパで、ここに転移したあとは、
肺とか肝臓とか胃とかに転移すると言われました。
ただ幸運にもリンパには腫瘍が見つかったものの、
まだ遠隔手転移は見つかりませんでした。
もちろん抗ガン剤治療を受けなくてはならないわけです。
そういう状況だと、会社も縮小しないといけないとか、
さまざまな問題が出てきます。

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希望のシナリオを描いて軽やかに実践する3.

From : 田渕裕哉(2012/01/25 07:27:56)

おはようございます。今朝も凍っている千葉からです。
昨日のメルマガは大反響でした。多くの方々からコメントいただきました。
私が確信しているのは、すべての人が負荷を持って生きていることです。
共に励まし合い、助け合いながら、乗り越え、成長していきましょう!
今日は、あるクリスチャンの体験談をご紹介したいと思います。
「希望のシナリオ」が見えるはずです。
ぜひ、深く考えてみてください。
「私は数年間、経済的な試練に直面しました。
深刻で一刻の猶予もないというときもあれば、
多少、状況が改善されるときもありました。
しかし完全に解決することはありませんでした。
私と家族の生活が脅かされることもあり、
破産の文字が頭に浮かんだときもありました。
奇跡的な助けにより問題から解決されるように祈りました。
そのように誠心誠意、熱心に繰り返し祈りましたが、
最終的な返事は「いいえ」でした。
結局、私はキリストのように「私の思いではなく、
みこころが成るようにしてください」と祈ることを学びました。
私は神の助けを求めながら、
最終的な解決までの小さな一歩一歩を進んで行ったのです。
あらゆる手を使い果たし、頼れる場所も人もないまま
目の前の緊急事態に対処しなければならないときもありました。
神以外に頼れるものは何もなく、神の前にひれ伏し、
涙ながらに助けを懇願したことが何度もありました。

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