From : 田渕裕哉(2013/02/14 06:53:22)
おはようございます。今朝は伊丹空港のそばのホテルからです。
今日はバレンタイン・ディーですね!
私は今日も一日、豊中市役所で研修があります。
そして夜は東京に移動します。明日も企業研修です。
頑張ります!
目の前にリンゴがあるとしましょう。
いまからそのリンゴの本質を考えることにします。
まず、あなたなら何をしますか?
見つめる?リンゴ、リンゴとつぶやいてみる?
でも、いくらリンゴを見つめていても、リンゴとつぶやいてみても、
それだけでは本質は浮かび上がってきません。
本質をつかむためには、まずリンゴをいろいろな角度から見る必要があります。
これが第4のステップ「頭をほぐす」です。
物事の本質をつかむためには、複数の側面から対象を眺めることが大前提です。
頭が良い人は皆それが得意です。
いろいろなものの見方ができる人なのです。
まずは100通りの見方で頭をほぐしてみてください。
頭をほぐすことによってはじめて、
リンゴをもっといろいろな角度から見ることができるようになるのです。
それは単に自分が動くというレベルの話ではなく、
例えば頭の中でそのリンゴを割ってみて中身を見るとか、
違う色にしてみるとかいうことも入ってきます。
そう、頭の中でリンゴを様々な状態に置いてみるのです。
もちろん実際にやってみてもいいです。
From : 田渕裕哉(2013/02/13 06:25:26)
おはようございます。今朝は大阪からお届けします。
今日は一日、企業研修です。幹部の方々の研修です。
夜は「アンチエイジング・ビジネス」セミナーを開催します。
19:00~21:00です。参加無料です。
場所の詳細をご希望の方は、tabuchi@dc-group.co.jp まで。
頭のいい人は種類ごとに階層的グループに分けるということを頭の中でしています。
ステップ3は、この思考の論理パターンを持つことです。
カテゴリー別に分けるとも言います。
通常カテゴリーは「範疇(はんちゅう)」と訳され、
物事を分類する基準という意味で用いられます。
頭がよい人は頭の中がきれいに整理されているものです。
頭の中に入ってくる情報を瞬時に種類に分け、階層化していくことができる人なのです。
そして、そこから本質的な内容を選びとっていくわけです。
しかし、このカテゴリーに分けるということをするためには、
頭の中に自分なりのモノサシを設定するという発想を持たなければなりません。
例えば、種類と性質という2つのモノサシを設定してみましょう。
この場合の言葉は抽象度の高い語句となります。
種類も性質の具体的ではなく、抽象的な語句であることに注目してください。
そして、その各々の下に、サブカテゴリーをぶらさげて階層化を増やしていきます。
ちなみに最初の階層化を第一階層と言い、次を第二階層、そして第三階層と続きます。
From : 田渕裕哉(2013/02/12 07:03:58)
おはようございます。今朝は名古屋からお届けしています。
昨日のレインボー・セミナーは楽しかったです!
今日は、名古屋で13:30~15:30にセミナーがあります。
「アンチエイジング・ビジネス」がテーマです。
参加無料ですので、ご興味のある方は、メールをいただければ詳細を送ります。
こちら ⇒ tabuchi@dc-group.co.jp
頭が良くなる第2のステップは、哲学の知識を身に付けることです。
物事の本質をつかむのに哲学が最良の手段になります。
哲学という営みは思索の積み重ねであり、長い年月の間、
批判に耐えてきた普遍的なものです。
例えば、古代ギリシャの哲学の生みの親であるソクラテスを例にとって、
哲学の知識がいかに頭が良くなることに役立つかをみてみましょう。
ソクラテスは批判的に検討することで、
物事の本質を暴き出すという哲学の手法を確立した人です。
具体的には「無知の知」に基づく「問答法」によって、
決して知ったかぶりをすることなく、相手に質問を繰り返すのです。
そうして相手の口から答えを導かせるのです。
例えば「自由とは何か?」問えば、
相手は「好きなように振る舞うことだ」と答えるでしょう。
でもその答えに対して「皆が好きなように振る舞えば、
自分の思い通りにならなくなるよ」と反論したらどうでしょう。
おそらく相手は「それなら、他人のことも考慮しながら自由に振る舞うことだ」
と答えるのではないでしょうか。
From : 田渕裕哉(2013/02/11 07:20:04)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。
今日は、観月環先生と千田先生とコラボレーションのセミナーです。
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今回は7日間で「頭が良くなるステップ」をご紹介していきたいと思います。
「頭が良い人」の定義は様々だと思いますが、
ここでは「物事の本質をつかめる人」と定義します。
会議でも、一体、今何が問題になっているのか、何の議論をしているのか、
それがきちんと分かることが本質をつかむということです。
人の話を理解するときも同じです。
相手の言葉の意味をしっかりとつかんで応答する、
それができる人を、私たちは「頭の良い人」と呼ぶのです。
皆が首をかしげているとき「つまり、こういうことでしょ」と言って、
さらっと分りやすく説明してくれる人がいたら、
そのとき周囲の人たちは「頭が良い人」と思うのではないでしょうか。
さて、そのようになるための第一ステップは「社会のことを知る」ということです。
逆に言うと「社会のことを知らなければ物事の本質は見えない」のです。
最低限の教養が必要ということです。
決して、知識を詰め込むのではなく、
他の要素と有機的に関連させることのできる知識が求められています。
ですから、深い理解が必要だということです。
From : 田渕裕哉(2013/02/10 07:46:43)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。
今日は、最愛の娘の19歳の誕生日です。
田渕家恒例の誕生日ケーキと歌を歌います。
彼女がいるおかげで、いつも家族が幸せな気持ちです。
最速で結果を出す人は、人の力を最大限に活用する人だと言いました。
そのときに気を付けることをお話します。
ポイントは罪悪感を感じるほどに委任する!ということです。
これは最短の時間で最高の結果を出すには不可欠の要素です。
「丸投げ」という言葉があります。
最速で結果を出す人は「いい丸投げ」をしている人です。
言うまでもなく「ダメな丸投げ」とは、なんの根拠もなく
そのまま「これをやっておいて」という形で部下に下すやり方です。
部下のほうは、言われたとおりにその仕事をこなすことになりますが
「いつまでに何を達成するのか」がないので、受け身の作業になりやすいのです。
一方で「いい丸投げ」とは「いつまでに、何を、なんのために」
の3つの要素が必ず入っているのです。
「この企画のアイデアを出し、来年のキャンペーンの素案にしたいから、
来週末までにまずは見せてくれる?」という感じで、
時間軸と内容と目標がちゃんと入っているのです。
さらに「どうやってやるのか?」の部分は、最初の段階では入っていないことがあります。
なぜだか分りますか?
From : 田渕裕哉(2013/02/09 07:56:31)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。
今日の午前中は久しぶりに夫婦でデートです。
東京の広尾に行きます。楽しみです。
ただ、午後からは仕事のアポイントが入っています。
最速で結果を出す人は、自分の力だけでなく、他人の力を最大限に活用する人です。
アイデアも一人で出すことは、もちろんするのですが、
なるべく多くの人の知恵を使います。
この方法は、1.アイデアを出し切る。2.絞る。のステップですが、
例えば例として、チームでアイデアを出す方法を紹介します。
新製品のネーミングのプロセスをイメージしてみてください。
これは、すべてのアイデアを出すときに応用できます。
マーケティングにおいてネーミングは最重要課題の一つです。
商品の特徴をとらえ、他の製品とは違ったシンプルで
誰にでも分りやすい品名をつける必要があります。
以下のステップを踏みます。
1.5名くらいで、ざっくばらんにいいと感じるネーミングを出し合います。
この際に重要な点は「出てきたアイデアを否定しないこと」です。
そして「関係ないと思っても、とりあえず出すこと」です。
2.出てきたアイデアのうち、どう考えても「使えない」ものを削ります。
例えば、まったく商品と関係なかったり、他社がすでに使っていたりするものです。
From : 田渕裕哉(2013/02/08 07:45:06)
おはようございます。今朝は大阪のホテルからお届けします。
今日は13:30~15:30に東京の八重洲でセミナーがあります。
「アンチエイジング・ビジネス」がテーマです。
参加無料ですので、時間がある方は、ぜひ、ご参加ください。
メールをいただければ、詳しい場所をお知らせします。
こちら ⇒ tabuchi@dc-group.co.jp
仕事を大きく二つに分けて考えた場合、
成果には直接つながらない「作業をこなす仕事」と、
成果を出すための「価値を創造する仕事」の二つになります。
前者を「作業」、後者を「価業」と呼びますが、
言うまでもなく、最速で結果を出すためには必要なのは
「価値を創造する仕事」すなわち「価業」です。
時間を濃縮するということは、価業の時間の密度を
どれだけ高められるかにかかってきます。
作業は「頭よりも手や労力を使う」仕事であり、価業は「頭を使う」仕事です。
そこで提案があります。
まずは、あなたが現在抱えている仕事と、
将来的に必要な仕事のすべてを出し切ってみてください。
「出し切る」ときには頭の中だけでは整理がつかないので、
思い切り紙に書き出してみることをおススメします。
ランダムでもいいですが、価業と作業を分けてリストアップしてみてください。
最初は、できる限り多いほうがいいです。
「この仕事は作業でしょうか、それとも価業でしょうか?」
という疑問もあるかもしれませんが、まずは、アバウトでもいいので、
とにかくすべてを出し切るように書き出してください。
From : 田渕裕哉(2013/02/07 07:47:52)
おはようございます。今朝は大阪からお届けしています。
今日は大阪商工会議所主催の「コミュニケーション」の1日研修です。
何度か呼んでいただいています。募集の研修なので色々な方々が参加されます。
詳細はこちらです。⇒ http://www.osaka.cci.or.jp/b/ngt-com230208/index.html
「固定観念を打ち破ること」の重要性を誰よりも知っている人が
最速で結果を出す人の特徴です。
固定観念というものは、これまでの生きてきた経験の積み重ねであり、
なかなか打ち破るのは難しいものです。
しかし、最速で結果を出す人は、自分が正しいと思っていることの
対局のものを考えているのです。
特に行き詰ったときに、この方法は効果を発揮します。
例えば、ブログのアクセス数が徐々に減っている現象が起こった場合、
通常は、どうしてだろう?と考え、いろいろ考えてはみますが、
なかなか解決策は見つからないものです。
そこで、同じようなブログのアクセス数アップの本を研究したり、
いろいろな方法を試してみますが、それでも解決の糸口は
簡単に見えるものではありません。
そして困り果てたあげく、まったく対極にあるような、
全然関係のない分野のブログを読んでみるのです。
すると、コンテンツの内容や記事をアップする時間帯、
コメントの返し方など、まったく想像もしたことのなかったような工夫が
随所にちりばめられていることが分かるのです。
From : 田渕裕哉(2013/02/06 07:08:28)
おはようございます。今朝は大阪伊丹空港のそばのホテルからです。
今日は一日、豊中市役所での研修です。来週と2回の開催です。
「文書作成」についてがテーマですが、かなり需要があるようです。
今日も一日、全力で、参加者に喜んでいただけるように頑張ります。
結果を出す人の時間の使い方を一言で表現すると
「時間を濃縮させている」と言えると思います。
ドラッカーはその著書「経営者の条件」の中で
「時間はあらゆることで必要となる。しかしほとんどの人が、この代替できない
必要不可欠にして特異な資源を当たり前のように扱う」と述べています。
短時間で結果を出せる人が行っている「時間を濃縮する」ことの意義を
端的に表した言葉だと思います。
時間とは「経営資源」なのです。
ラーメンに例えて、この「時間を濃縮する」ことの意味を説明したいと思います。
いい素材を使って(インプット)レベルの高いラーメンを作ることができれば、
そこそこ高い値段設定ができます。
しかし、それが高じて費用と時間を限りなく使ってしまうと、
儲け(アウトプット)は、なくなってしまいます。
結果を出す人は、このアウトプットとインプットに対する
コスト意識を持っているものです。
すなわち、むやみやたらに時間を使うのではなく、そのアウトプットの
価値に対して、どのくらいの時間を使うべきなのかを明確にしているのです。
From : 田渕裕哉(2013/02/05 06:50:38)
おはようございます。今朝は宝塚からお届けしています。
ホテルの部屋から武庫川が見え、川沿いを散策できます。
今晩から関東・近畿で雪が降りそうですね。
今日も私は一日企業研修です。講師も毎日学んでいます。
面白い原則があります。
よく「やる気」が大切で成果に結びつくと言います。
それは真実だと思われがちです。
やる気があるほうが良いアイデアも出るし、営業の成約率も高くなります。
モチベーションが結果と正比例するのは間違いないことだと思います。
でも「だからまず、何はともあれ職場のモチベーションを高めましょう」
という人は、結果を出す人ではありません。
考え方が逆なのです。
例えば、営業マン向けに契約獲得数に比例して賞品を出すという企画がありました。
ひと月に10件獲得したら1万円の商品券、20件なら大型テレビでした。
しかし賞品の良し悪しにかかわらず、結果は大きく変わりませんでした。
結果は、もともと成績の良かった営業所が獲得件数を伸ばしてよい商品をもらい、
達成度合いが低かった営業所は、やはり下位のままでした。
ここで分かった真実の原則は、モチベーションが先ではなく、結果が先であることです。
販売数上位の営業所はみな売上を「見える化」していました。
彼らが共通して言うことは真実の原則を物語っています。
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