よい人生の指針となる7つの考え方5.

From : 田渕裕哉(2014/02/14 07:41:16)

おはようございます。バレンタインの今朝は寒い福岡からお届けしています。
 
アインシュタインの言葉を分かち合いたいと思います。
「私たちの生き方には二通りしかない。奇跡など全く起こらない
かのように生きるか、すべてが奇跡であるかのように生きるかである」 
私は毎日が奇跡の連続であると感じている今日この頃です。
今日は、福岡でミーティングがあり、夜は千葉に戻ります。
 
 
最近では、個性的、独創的、オリジナリティーという言葉ばかりが先にたち、
まず自主的であり、独自の発想やテクニックを持つ人間にならなければならないと
はやしたてる風潮もあります。
 
しかし、成長とは、親や先輩の考え方、方法論を模倣し、コピーすることでもあります。
 
まず、目標とするような人のやり方をまねてみてください。
 
これは非常に賢い生き方だと思います。
 
まねする対象さえ持っていない人は、いわば
「先を照らす明かりを持たずに暗闇を突き進んでいる」ようなものです。
 
いったい、その人独自の考え方などありえるのでしょうか?
 
すべての考え方は、誰かの模倣が原点になっているのではないでしょうか?
 
釈迦やキリストのような賢人は自ら悟ってある境地に達したかもしれませんが、
あのような賢人でさえ、そこに至るには途方もない年月を必要とするのです。
 
であるならば、古今の哲学者や思想家が書いた本を読み、彼らの考え方の
片鱗でも理解すれば、そこから次の一歩を始めることができるのです。

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よい人生の指針となる7つの考え方4.

From : 田渕裕哉(2014/02/13 07:41:05)

 おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

 
今日は「アンチエイジング・ビジネス」のセミナーのため福岡に行きます。
14:00~16:00と19:00~21:00の2回の開催です。
場所は、博多駅筑紫口徒歩4分のところにある「リファレンス駅東ビル会議室」です。
ご興味のある方は、080-3757-0954 田渕までご連絡ください。
 
 
私たちは、生活の中で様々な役割を担っています。
 
この役割を認識することが、あなたの人生をよりよくします。
 
まずは、あなたにとって大切な人間関係と責任を明確化し、
それを良好に保つために、あなたにできることを目標として考えることができます。
 
夫婦、親子、会社、友人など、様々な関係の中で担う役割があります。
 
例えば、親の場合、子どもたちのために、次のような目標を立てます。
 
「それぞれが人生を「自主自立の精神」で貫いていくための精神を修養し、
できる限りの学問を身につけ、物心ともに豊かな人生を自らの努力で築いていける
ように目標達成の技術を習得する手助けを親として最大最善に行ないます」
 
これを様々な役割の中で目標を決めていきます。
 
そうするとやるべきことが決まり、心のエネルギーを浪費しないですみます。
 
もし、役割を考えなければ、自分が何をすべきかと思い悩んで日々を送ることになり、
それだけエネルギーを消耗します。
 

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よい人生の指針となる7つの考え方3.

From : 田渕裕哉(2014/02/12 06:45:10)

 おはようございます。今朝も寒そうな千葉からです。

 
今日はアメリカからビジネスパートナーが来日します。
午前中は東京でミーティングがあり、その後、成田空港に迎えに行きます。
夜は品川でセミナーがあります。忙しい一日になります。
 
 
よい人生の指針となる3番目の考え方は、完璧主義をやめることです。
 
完璧主義者は、自己表現をためらう人でもあるからです。
 
誰だって失敗はしたくありません。
 
でも失敗を恐れるあまり、常に完全であらねばならないと行動できなくなります。
 
石橋は叩いて渡るべきであると考える慎重な人も行動できない人です。
 
常に「ザ・ベスト」を求めるのではばく、
そのときの自分の「マイ・ベスト」を尽くせばいいのです。
 
その結果、もし人に笑われてもいいのではないでしょうか?
 
第一、人の失敗を笑うような身の程知らずの人間の評価など、
たいていの場合、取るに足らないものです。
 
それよりも大事なことは、失笑をかったり、失敗したときに、
今回はうまくいかなかった、その結果は結果として受け止め、
次にどうすれば失敗を防げるのかを考えることです。
 
人生とは「試行錯誤」で、失敗経験を積み重ねて、
ステップアップしていくことを理解するのです。

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よい人生の指針となる7つの考え方2.

From : 田渕裕哉(2014/02/11 07:49:09)

 おはようございます。また雪が降っている千葉からです。

 
昨日は娘の20歳の誕生日でした。恒例ですが、家族でケーキを食べました!
これで4人の子どもたちが、成人しました。無事で育ったことに感謝です。
今日は、雪ですが、東京で長いミーティングがあります。
 
 
よい人生を送るのに欠かせないことは、あるがままの自分を受け入れ、
その自分をできるだけ好きになれる、つまり、今の自分を「オッケーだ」
と思えるようになれれば、昨日とは見えてくる風景までが違ってきます。
 
ちっぽけな猫の額ほどの我が家の庭を「せま苦しくてしょうがない」
と思っているのと「あ、また新しい芽が出てきた。どんな花が咲くのだろうか」
と見るのでは、同じ庭でもまったく受け止め方が違ってくるのと同じように、
自分に対して行なうのです。
 
日本人は、自分のことは控えめに表現するのが奥ゆかしいという
価値観を継承してきていると思われます。
 
でも、人生を自分らしく、のびやかに生きたいなら、自分はダメと思わないこと、
自分が好きになれること、いつでも「I am OK」と言えるようになることが
大事であるという価値観に入れ替えるべきではないでしょうか?
 
つまり自己イメージを高め、自己容認するということです。
 

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よい人生の指針となる7つの考え方1.

From : 田渕裕哉(2014/02/10 07:15:07)

 おはようございます。今朝は晴れている千葉からです。

 
昨日は歴史的な大雪を記録しました。教会の集会も中止になりました。
皆さまのところは大丈夫でしたか?うちは家族全員で雪かきしました。
かなり長い時間やったので、うちの家内と私は筋肉痛です(笑)。
 
 
人生で最も大切なことの一つは、自分が望むままに生き、
やりたいことを実現していくことだと思います。
 
この人生を生きるために4つの段階があります。
 
1.自分が何をしたいか分らない 
 
この段階は、一番、自己の確立ができていないので、最もレベルの低い状態です。
 
このような人は意外にたくさんいます。
 
自分の人生に目指すべきものがない状態です。
 
自分が何をしたいのか、何をしなければならないのか、つまり自分の人生の行先、
目的地がはっきりしていない人です。
 
では、これを見つけるには、どうしたらいいでしょうか?
 
答えは、何でもいいので、自分で実際に何かをやってみることです。
 
その体験を通して、自分の望むことが見えてきます。
 
また、人からいろいろ教えてもらい、そこから第一歩が始まることもあります。
 
私は目指す自分の理想像を求めました。
 
そして見つかりました。
 
2.目指す自分は分かるが、そこに近づく方法がわからない 

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働くことの意味7.

From : 田渕裕哉(2014/02/09 07:51:03)

 おはようございます。今朝は大雪が積もっている千葉からです。

 
千葉は歴史的な大雪になっています。
ドアのところまで雪が積もって外に出れないくらいです。
皆さまの安全を心からお祈りしています。
今日は家で過ごすしかないので、有意義に過ごしたいですね。
雪かきは頑張ります!
 
 
私は宝くじに当たって、一生、遊んで暮らせるだけの大金が手に入った人を
まったくうらやましいとは思いません。
 
なぜなら、その一見、幸運そうに見えるものが、
本当の幸福をもたらしてくれるものではないことに、必ず気づくからです。
 
目標もなく、働くこともせず、毎日遊んで暮らせる。
 
そのような自堕落な生活を長年続ければ、人間として成長することもできないどころか、
きっと人間としての性根を腐らせてしまうことでしょう。
 
そうすれば、家族や友人などとの人間関係にも悪い影響を与えることでしょうし、
人生で生きがいややりがいを見つけることも難しくなると思います。
 
安楽が心地良いのは、その前提として、労働があるからに他なりません。
 
毎日、一生懸命に働き、その努力が報われるからこそ、
人生の時間がより楽しく貴重に感じられるのです。
 
懸命に働いていると、その先にひそかな喜びや楽しみが潜んでいる。

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働くことの意味6.

From : 田渕裕哉(2014/02/08 06:43:56)

 おはようございます。今朝は雪が積もっている千葉からです。

 
今日は午前中に予定されていたミーティングが雪のため中止になりました。
午後も東京でアポがありますが、行けるかどうか心配です。
いずれにしても、雪の多いところは、気をつけていただきたいと思います。
 
 
大切なことなので繰り返しますが「よく生きる」ためには
「よく働く」ことが最も大切なことです。
 
それは心を高め、人格を磨いてくれる「修行」であると言っても過言ではありません。
 
「労働の意義は、業績の追求にのみあるのではなく、個人の内的完成にこそある」のです。
 
働くということの最大の目的は、労働に従事する私たち自身の心を練磨し、
人間性を高めることにあるのです。
 
つまり、ただひたむきに、目の前の自分のなすべき仕事に打ち込み、精魂を込めて働く。
 
そのことで、私たちは自らの内面を耕し、
深く厚みのある人格をつくり上げることができるのです。
 
「働くことが、人をつくる」すなわち日々の仕事にしっかりと励むことによって、
自己を確立し、人間的な完成に近づいていくのです。
 
南太平洋のニューブリテン島のある未開部族の村落では
「労働は美徳」という考え方があるそうです。
 

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働くことの意味5.

From : 田渕裕哉(2014/02/07 07:22:04)

 おはようございます。今朝も東京のホテルからお届けしています。

 
いよいよソチオリンピックが開幕しますね。
オリンピックは見ていて感動があります。励まされますね。
選手たちが目標に向かって努力しているのが分かるからです。
 
 
何のために働くのでしょうか?
 
もちろん「生活の糧を得る」ためもありますが、それだけではありません。
 
人間は、自らの心を高めるためにも働くのです。
 
「心を高める」ということは、お坊さんが厳しい修行に長年努めてもできないほど、
大変難しいことなのですが、働くことには、それを成し遂げるだけの
大きな力があると思います。
 
働くことの意義が、ここにあります。
 
日々、一生懸命に働くことには、私たちの心を鍛え、人間性を高めてくれる、
素晴らしい作用があります。
 
ある宮大工の棟梁の話をご紹介します。
 
「木には命が宿っている。その命が語りかけてくる声に耳を傾けながら
仕事をしなければならない」
 
「樹齢千年の木を使うからには、千年の月日に耐えるような
立派な仕事をしなければならない」
 
このような言葉は、生涯を通じて、仕事と真正面から向き合い、
努力を重ねてきた方でなければ、とても口にできるものではないと思います。

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働くことの意味4.

From : 田渕裕哉(2014/02/06 07:15:33)

おはようございます。今朝は東京のホテルからお届けしています。
 
連日、朝から晩までミーティングをしていますので、東京に泊まっています。
最近、次の言葉を学びました。「努力より正しい選択を優先する」という言葉です。
やみくもに努力するのではなく、自分のなりたいイメージを明確にしてから、
それが達成できるように努力しようと思います。
 
 
あなたは「子どものころに戻りたい」と思ったことはないでしょうか?
 
おそらく、子どものほうが楽しいと思う人は「責任」の話をしていると思います。
 
確かに子どもは責任を問われないのです。
 
高価な花瓶を割っても、誰かをケガさせても、あるいは消しゴムを万引きする
ようなことがあっても、最後の最後には親や教師が出て来て尻拭いをしてくれます。
 
それが子どもです。
 
大人は責任を取らなければなりません。
 
そういう意味でプレッシャーがあります。
 
何事にも無責任でいられた子ども時代が光輝いて見えることもあるかもしれません。
 
しかし、ここに大きな落とし穴があります。
 
責任が発生しないうちは、本当の意味での自由も得られないのです。
 
無邪気に見える子供たちは、圧倒的に不自由なのです。
 
いつも親の都合に振り回され、何をするにも大人の同意が必要で、
自由に遊んでいるつもりでも、所詮は親から「与えられた」自由なのです。
 
住む場所も決めることもできず、着る服さえ制限され、
夕食のメニューすら決めることができないのです。
 

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働くことの意味3.

From : 田渕裕哉(2014/02/05 07:22:53)

 おはようございます。今朝は雪が残っている寒い寒い千葉からです。

 
昨夜は少し雪が降り積もりました。今朝は晴れています。
アイスバーンの影響で、次男も急遽、泊まりにきました。
今日は一日、重要なミーティングが東京であります。
 
 
仕事を好きになるプロセスは、勉強を好きになるプロセスに似ています。
 
もしかしたら、人が物ごとを好きになるプロセスは、いつも同じかもしれません。
 
人は何かに「没頭」することができたとき、その対象を好きになることができます。
 
スーパーマリオに没頭する小学生は、ゲームを好きになっていきます。
 
ギターに没頭する高校生は音楽を好きになっていきます。
 
読書に没頭する大学生は本を好きになっていきます。
 
そして営業に没頭する営業マンは、仕事が好きになっていきます。
 
ここで大切なのは順番です。
 
人は「仕事が好きだから、仕事に没頭する」のではありません。
 
順番は逆で「仕事に没頭したから、仕事が好きになる」のです。
 
心の中に「好き」という感情が芽生えてくる前には、必ず「没頭」があるのです。
 
読書に夢中で電車を乗り過ごしたとか、気がつくと何時間も経っていたとか、
いつも間にか朝を迎えていたとか、そういう無我夢中な体験です。

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