誰にも負けない努力31.

From : 田渕裕哉(2021/10/21 06:27:50)

2021年10月21日(木)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。

要約力を高めるには、1. 全体を把握し「一体何を伝えたいのか」を明確にする。
2. 結論を探し出す。3. 目的を確かめ優先順位をつける。
4. 結論から伝え誤解のない形に仕上げる。相手のニーズに合わせることが重要。

会社を発展させるために必要なことは、常に創造的な仕事をすることです。

今日よりは明日、明日よりは明後日と、常に改良改善を続ける、
創意工夫を重ねるということです。

皆さんは、京セラは優れた技術開発を次から次へとやって素晴らしい会社になって
いったんだ、あの会社は技術を持っていていいなあとお考えではないでしょうか。

そして自分の会社を顧みて、ウチには技術も何もない、そのために発展しない、
しようがないなと考えてはおられないでしょうか。

そうではありません。

そういうものをもともと持っている会社なんて一つもないんです。

常に創造的な仕事をする、今日よりは明日、明日よりは明後日と常に改良改善
をするというマインド、考え方を持っているかいないかで決まってくるんです。

そんなに頭のよくない人でも、毎日、今日よりは明日、
明日よりは明後日と必ず変える、改良改善をするんです。 >>>続きはこちらから

誰にも負けない努力30.

From : 田渕裕哉(2021/10/20 05:49:56)

2021年10月20日(水)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。

会社経営は売上や利益を重視する過去思考「PL思考」ではなく、
会社本来の価値に目を向ける未来思考の「ファイナンス思考」を持つべき。
事業計画などお金を集めるには未来のビジョンが必要。
現在の延長線上ではなく将来の意志は現在からの飛躍が必要。

新製品開発、もしくは新市場開拓といった新しいことを考え、
創造していくということについてお話しいたします。

これは私たちが会社を創って、右も左も分からず、
経営のケの字も知らなくて経営を始めたときに、原理原則にもとづいて、
つまり人間というものに立脚して考えていったのと同じように、
創造とは、他に基準を求めず、己に基準を求めなければならないものです。

つまり、技術開発でも、人のやっていないことをやっていくのは、
真っ暗な闇の中を手探りで歩くのと同じです。

その場合、専門技術の知識、経験より、その人が持っている心の状態が、
実は一番大事になってくるわけです。

想像していただければ分かりますが、例えば真っ暗闇の街角に出たとしますと、
まったく前が見えませんから、手探りで歩かなければいけないだろうと思います。 >>>続きはこちらから

誰にも負けない努力29.

From : 田渕裕哉(2021/10/19 07:43:36)

2021年10月19日(火)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。

「リタイアメント後から一生続く収入源」の一つとして
「長期米国0クーポン債を毎年購入し続ける」というものを検討しよう。
このアメリカ国債の格付けはトリプルÅランクで単独で見た場合、
世界最高にリスクの低い投資となる。

新製品開発、新技術開発など、新しいことを進めて成功していくには、
まず楽観的に構想を描くことだろうと思います。

つまり、何としてもやり遂げたいという夢と希望を持って、超楽観的に目標を
設定することが、新しいことに取り組むにあたり、最も大切なことなのです。

この「超楽観的に目標を設定する」ということに反論する人もあると思いますが、
私はそう思っています。

自分で壁をつくってしまっては、夢みたいなことをやろうという気にはなりません。

天は無限の可能性を与えているということを信じるのです。

「できるのだ」と繰り返し自らに言い聞かせ、自らを奮い立たせていくのです。

もちろん、計画の段階では、悲観的に構想を見つめなおす必要があります。

悲観的とは、どのくらい難しいのかを慎重に、小心に考え尽くすということです。 >>>続きはこちらから

誰にも負けない努力28.

From : 田渕裕哉(2021/10/18 06:57:18)

2021年10月18日(月)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。

ゴール達成において重要なのは、ただの結果ではなく、そのプロセスである。
結果だけに焦点を当てると短期的にはいいが、そのプロセスに焦点を当てると
長期的な繁栄が期待できる。正しいプロセスが正しい結果を生み出す。
「どこに着くか」ではなく「どう着くか」

人間は誰でも無限の可能性を持っています。

それは自覚をしていないかもしれませんが、誰でも無限で莫大な能力を秘めています。

それを信じてください。

「無限の可能性」という言葉は「無限の能力」と置き換えてもいいと思っています。

しかし考えてみれば、学校に行っていた頃、あまり自分の出来が
よくなかったことは自分自身が分かっています。

ですから、私がそう言ったからといって「俺には無限の能力があるんではなかろうか」
と簡単に信ずる人は、よほどのバカでない限り、いないはずです。

小学校から大学までの間、自分の成績からすれば、
無限の能力があるなんてことは信じられない。

それでもあえて私は「無限の能力があると信じなさい」と言うわけです。

百人にそういうことを言っても誰も信じません。

だから、みんな成功しないのです。 >>>続きはこちらから

誰にも負けない努力27.

From : 田渕裕哉(2021/10/17 06:44:32)

2021年10月17日(日)
おはようございます。今朝も曇り空の新潟からです。

「忘れる力」エビングハウスの忘却曲線によると、人間は覚えた2
分後には半分以上、1ヶ月後には80パーセントのことを忘れてしまう。
不安などネガティブなものには、あえて目を向けず忘れる力を使うことも重要。
忘れる力は新しい情報への対応力。

私は会社というものは一つの人格であり、それを代弁するのが社長だと思います。

社長が会社に来ている8時間の間だけ会社のことを考えて、あとは自分の
ことを考えているというのは、会社としてたいへんなことになります。

社長は会社の代弁をしなければいけません。

会社の利益になることと自分の利益になることが同時に存在した場合に、
どっちを採用するか。

無意識に自分のことはほったらかしにして会社の利益に関心がいくタイプ、
そういうタイプでないと会社を任せてはならんと私は思います。

アメリカあたりでは、自分も大事やし、会社も大事やからなあと、
足して二で割ったような結論を出す人はまだいいほうで、
もっと悪い人は、日本の経営者でもそうですが、まず優先して自分
利益を考え、その次に余裕があったら会社のことを考えるという人がいます。

そういう経営者が経営する会社というのは、不幸のどん底になります。 >>>続きはこちらから

誰にも負けない努力26.

From : 田渕裕哉(2021/10/16 06:55:36)

2021年10月16日(土)
おはようございます。今朝は新潟からお届けしています。

金メダリストを育てる名コーチは「金メダル」を目標にしない。
コントロール不可だから。自己記録を超えることを目指す。
困難、時間不足などは「持てる全てを注ぎ込む」ことを
妨げる理由にはならない。素晴らしい態度、姿勢が人生を変える!

営業所長である皆さんが、営業所員を説得し、自分の意見を通していくには、
その行為、行動というものが一番効き目があります。

口で言うだけでなく、実際に皆さん自身がどのくらい実行しているのか、
ということが大きなポイントです。

皆さんは、部下よりも早く、一番先に出社しなければならないと思います。

そうでなければ、部下を引っ張っていくことができるはずがありません。

舌先三寸で人が動くわけがありません。

自ら先頭を切って行動することによって、みんなを導いていくのです。

口だけでいくら言っても「自分はぐうたらなことをやっていて、
我々にやる気を起こさせようなんて、とんでもない話ではないか」
と思われるに違いありません。

自分自身がまず始めなければなりません。

皆さんの行動そのものが決め手になるのです。 >>>続きはこちらから

誰にも負けない努力25.

From : 田渕裕哉(2021/10/15 05:27:37)

2021年10月15日(金)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。

脳の特徴は一度にひとつのことにしか集中できず他のことをする場合、
切り替え時間が必要になる。したがって「ちょっとSNSでも見てみるか」
とスマホ脳が重なることで私たちの集中力は一生の中の何年分を失いかねない。

難しいものに挑戦させるには、部下をその気にさせることが非常に大事なんです。

これは難しいことだと考えている部下に、やりようによって
簡単にできるかもしれない、こういう方法とこういう方法を組み合わせて
こうやればいけるはずだと思わせるのです。

創業時、実際に私は次のように部下に訴えていました。

「新しい製品をつくらなければならないにになかなかできないと、
お客さんがたいへん困っておられて、ぜひつくってくれないかと
言われたんで引き受けてきた。確かに我々の競争相手でも
つくれないといっているぐらい難しいものだ。
しかし、これはね、ウチが持っているこういう技術と
新しいこういうものを組み合わせて、こういうふうにすれば、
可能性がひらけてくる。これは割と簡単にできると思う」

というようなことを話していったのです。

「そういえばそうですね」「難しくてできないと思っていたけど、
できそうです」というように肯定するまで部下の気持ちを変えていく、
それを私は必至でやりました。 >>>続きはこちらから

誰にも負けない努力24.

From : 田渕裕哉(2021/10/14 06:49:09)

2021年10月14日(木)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。

私たちの時代は常に「何」というレンズで世界を見ています。
違う視点、常に「誰」というレンズでビジネスを見てみましょう。
「誰と一緒にやったらいいか?」「誰のために?」
「誰の問題を解決?」「今日、誰を喜ばせたいか?」
「何」は意義をもたらし「誰」は出逢いと幸運をもたらす。

太陽エネルギーは、きっと人類を救うことになるはずだという大義名分を立てた。

ですから三十年前、太陽電池を開発する連中にも
「これは世のため人のためになることなんだから、なんとしても頑張ろう」
と言いました。

彼らは太陽電池に賭けている私の情熱に引っ張られ、
また私が大義名分の話をしょっちゅうしていたものだから、
みんな共鳴してくれたんです。

出向先であるシャープや松下を辞めて、無名であった京セラに残ってくれた。

そして定年になるまで京セラで頑張ってくれました。

一流大学を出たレベルの高い技術屋さんばかりです。

そうした人たちを説得し、素晴らしい情熱を燃やして
研究してくれるように仕向けて行く。

なぜそれができたかといえば、大義名分があったからです。

「この研究は世のため人のためになる。

人類の将来のエネルギー問題を解決するためにどうしても必要なんだ。 >>>続きはこちらから

誰にも負けない努力23.

From : 田渕裕哉(2021/10/13 06:28:32)

2021年10月13日(水)
おはようございます。今朝は小雨の千葉からです。

臆病な女性は「止まって、見て、考える」堅実に事業を
進めていくことができるので自宅起業は成功できる。
コスト面の節約や「大きな賭け」をせず
「今の自分で何ができるか」を考えて一歩ずつ行動していく。

自分一人でいくら努力をしたところで限界がありますから、
自分と同じ気持ちになって支えてくれる、
自分と一緒に仕事をしてくれる人がどうしても必要なんです。

ですから、その人たちをパートナーとして
「私はあなたたちを頼りにしています」という形で
迎え入れることが大事になります。

「頼りにしている」という言葉が要るのです。

そのように下手に出れば、従業員にバカにされはしないだろうか、
なめられはしないだろうかと、つい思いがちになりますが、そうではありません。

「私はあなたたちを頼りにしているのです」ということがどうしても要るわけです。

「頼りにしています。だから協力してください。

兄弟のような、親子のような気持ちで仕事をしてください。

単なるサラリーマンではなくて、そういう気持ちで一緒に仕事をしましょう。」
というふうに言わなければならない。 >>>続きはこちらから

誰にも負けない努力22.

From : 田渕裕哉(2021/10/12 07:49:20)

2021年10月12日(火)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。

人目を気にしたり惰性的に生きようとする最大の敵は自分であり、
その自分と闘いながら目の前の瞬間にひたすら自分のベストを尽くす。
無条件に無目的にただ自分の運命と全存在をかけて生きる生き方こ
本来の人間の純粋な生き方である。

企業に集う人々が「こうありたい」という共通の夢、
願望を持っているかどうかで、その企業の勢いは違ってきます。

素晴らしいビジョンを持ち、「こうありたい」と思えば、そこに強い意志力が働き、
その夢に向かって、どんな障害をも乗り越えようという力が生まれるのです。

この夢、願望こそが「ビジョン」なのです。

そして、「会社をこのようにしたい」というビジョンを描き、
それを社員と共有していくことが、企業を発展させていくにあたり
最も大きな原動力となるわけです。

さらに、このビジョンを実現していくときに、集団にとって
なくてはならないのが「ミッション」、つまり使命です。

リーダーは、ビジョンを掲げるときには、その前提としてミッション、
使命も説かなければなりません。

なぜ京セラを世界一の企業にしたいのか。その目的とは何か。 >>>続きはこちらから