人間力を高める方法1.
From : 田渕裕哉(2015/04/06 07:26:51)
おはようございます。今朝は大阪からお届けしています。
1週間の始まりですね。先週がどんな週でも、心機一転、スタートしましょう。
皆さんの気持ちが前向きであることを祈っています。新しい始まりには無限の可能性がある!
私はたくさんのアポイントがあり、木曜日まで大阪で仕事をします。
頑張っているから結果が変わるわけではありません。
頑張っていても変わらない場合があります。
それは選択が間違っているからです。
目に見える結果は、あなたの選択からもたらされます。
例えば、ビジネスであれば、それは収入だったり、売上だったり、利益だったりします。
ダイエットであれば、それは体重で表されます。
あなたが、何を食べるか?どのくらい運動するか?で、
あなたの体重に変化が現れますので、あなたの「選択」が重要になるわけです。
ところが、その選択を意識するのは大変です。
なぜなら、人間は習慣の生き物でもあるからです。
意識するのは、その「選択」が行なわれる「源」です。
この「源」に焦点を当てればいいのです。
では、あなたが「選択」するうえでの「源」とは何でしょうか?
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大河ドラマ「花燃ゆ」から学ぶ吉田松陰の生き方の魅力4.
From : 田渕裕哉(2015/03/19 07:00:00)
おはようございます。今朝は草加市からお届けしています。
昨夜の講演会も非常に楽しかったです。
今朝も6時からのモーニングセミナーを終えています。
倫理法人会は素晴らしい方々ばかりです。感動します。
塾生たちが「フグを食べるかどうか」の議論をしています。
フグの毒にあたって死ぬのを怖れて、こんなに美味いものを食べないなんて
考えられないと塾生たちは言います。
吉田松陰は「私はフグは食べません」と答えます。
そして塾生たちに質問します。
「あなたが一番怖れているものは何ですか?」
少し考えてみてください。
あなたが一番怖れているものは何ですか?
死でしょうか?
塾生たちが噂します。
吉田先生は、フグを食べないのは、死を怖れているからか?
いや、死を怖れている人が、国禁を犯してまで、黒船に乗り込もうとするか?
なぞは深まります。
吉田松陰は「なぜ、フグをたべないのか?」
そして、吉田松陰の一番怖れているものは何か?
ぜひ、考えてみてください。
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大河ドラマ「花燃ゆ」から学ぶ吉田松陰の生き方の魅力3.
From : 田渕裕哉(2015/03/18 07:52:42)
おはようございます。今朝は花粉が飛んでる千葉からです。
今晩18:30~19:30に草加市文化会館3F第一会議室にて講演会があります。
テーマは「大河ドラマ『吉田松陰』から学ぶ生き方の美学」です。今週のメルマガテーマですね。
日比谷線直通東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)「松原団地駅」下車、東口徒歩5分です。
参加無料ですので、お近くの方は、ぜひ、ご参加ください。
吉田松陰が獄に捕われたとき、女囚の高須久に会います。
吉田松陰は自分は大切なものが捨てられないのに、なぜあなたは捨てられるのか?と尋ねます。
高須久は答えます。「生きて傷つくことも償いではないかと」
それに感動した吉田松陰の言葉が今日の学びです。
「一生、獄の中にあろうと、心を磨き、己の心に目を向け、誠を尽せば、
人は生まれ変わることができる、人は変われる!」
高須久は娘を愛していて、その娘に申し訳ないという気持を持っていました。
その愛している娘との大切な品を捨てました。
彼女は、その痛みに耐えること、その痛みを生きて味わうことが、
娘への償いになると考えました。
獄の中で、誰にも知られず、自分の心と向き合っていた女囚に対し、
吉田松陰は本当に感動しました。
獄の中にいても、心を磨くことができる、人は生まれ変わることができると説いたのです。
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大河ドラマ「花燃ゆ」から学ぶ吉田松陰の生き方の魅力2.
From : 田渕裕哉(2015/03/17 07:54:07)
おはようございます。今朝はいい天気の松山からお届けしています。
昨夜のセミナーは楽しかったです!多くの方々に来ていただき盛り上がりました。
今日の午後も同じ場所で同じ内容のセミナーを開催します。
13時受付 13時半スタート 場所 ハグパフェ です。
愛媛県東温市田窪913-1、TEL:089-955-0288
お近くの方は、ぜひ、ご参加ください。参加費は500円です。
高杉晋作が「世の中は面白くない」と、ぼやくシーンがあります。
その言葉に対して久坂玄瑞は「おまえが面白くないからだ」と言います。
これは吉田松陰が教えていたことでした。
同じ世の中に生きて、本当につまらない世の中だと嘆く人、
こんなに面白くワクワクする世の中はないと喜び情熱がある人、
これは外側の環境が決めるものではありません。
丁度、あなたというフィルターを通して世の中を見ているようなもので、
あなたというフィルターが大切になってきます。
つまり外側の環境ではなく、内側だということです。
同じ経験でも「嫌だ」と嘆く人、「最高の経験」だと喜ぶ人、
あなたはどちらになりたいですか?
では、世の中を面白くするコツは何でしょうか?
吉田松陰は、それを「志」と呼んでいます。
「志」がない人は「世の中が面白くない」と感じます。
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大河ドラマ「花燃ゆ」から学ぶ吉田松陰の生き方の魅力1.
From : 田渕裕哉(2015/03/16 07:37:27)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。桜が咲いています。
今日の夜は愛媛県松山でセミナーを開催します。ニューベラス事業説明会です。
19時受付 19時半スタート 場所 ハグパフェ です。
愛媛県東温市田窪913-1、TEL:089-955-0288
お近くの方は、ぜひ、ご参加ください。参加費は500円です。
吉田松陰が何のために学ぶか?と問いかけるシーンがあります。
吉田松陰の答えはこうです。
「自分を変え、己を磨き、役に立つ人間になって、日本を守ること」
当時、黒船の脅威があり、日本国が危機に陥っている中での言葉です。
まずは大義があります。それは大きな問題意識から来るものです。
「日本を守ること」これが吉田松陰の大義でした。
その使命感は、本当に大きなものでした。
吉田松陰は、獄に入ったときに、こう述べました。
「これで誰からも邪魔されず、思う存分に本が読める!」
寒いのは好都合、なぜなら温かいと眠くなるが、寒いので眠くならない、本が読めると。
そして、素晴らしいのが、ただ知識欲のために本を読むのではなく、
それは「日本の国を守ること」という目的のために、実践することが、
学ぶ目的であることを教え、そして自らが実践されたことです。
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吉田松陰の教え7.
From : 田渕裕哉(2014/12/21 07:13:40)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。
昨日の東京はセミナー、パーティ―共に良かったです。
とても楽しかったです。そして久しぶりに千葉に戻りました。
今日は、長生の教会に行き、夕方はキャロリングに参加します。
吉田松陰は千年単位で考えていたことが次の言葉から分かります。
人生は草露のようにたちまち終わってしまうものです。
どうしてつらいことや困難なことを恐れている「ひま」がありましょうか。
ほんのいっときの苦労を心配して、そのために千年先までも変える大仕事を
無にしてはならないのです。
神様との接し方についても松陰は述べています。
「世間一般の神様の信心のしかたを見ると、たいていの人が間違っています。
神前に詣でて、拍手を打ち、立身出世を祈ったり、
長生きやお金や地位が手に入るように祈ったりしていますが、大間違いなのです。
神というのは、正直であることを好まれ、清らかなことを好まれるのです。
それゆえ、神を拝むときは、体を清め、よけいな願いごとをせずに、
ただありがたく謹んで拝むべきです。」
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吉田松陰の教え6.
From : 田渕裕哉(2014/12/20 07:13:47)
おはようございます。今朝は福山からです。
本日、13:30~15:30に東京にてニューベラスの事業説明会を開催します。
場所は、アリアル会議室ANNEX2階A、品川区西五反田1-3-8五反田御幸ビル2F。
五反田駅前です。参加無料ですので、ぜひ、一度、聞いてください。
人生というものは、とても短く、夢やまぼろしのようなものです。
非難されることも、ほめられることも一瞬のことなのです。
栄えることも衰えることも瞬時のことなのです。
そんな人生の中で、一つだけでもいから、永遠に朽ちることなどない
ことを成し遂げれば、十分なことではないでしょうか?
やってみようではありませんか。
吉田松陰のこの言葉を読むと、何かやらねばいけないと感じることでしょう。
と同時に、世間で何を言われても気にすることなく、
正しいと思う道を歩むことが、世の中にとっても、
自分にとってもやるべきことだと勇気づけてくれます。
松陰は教えます。
運命は、人の力や人の知恵でどうにもならないものがあります。
だからこれは天に任せればよいので、天命と言われるものです。
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吉田松陰の教え5.
From : 田渕裕哉(2014/12/19 07:43:34)
おはようございます。今朝はいい天気の熊本からです。
昨日の熊本のセミナーはたくさんの方々にご参加いただき大盛況でした。
とても素晴らしい方々ばかりで感動しました。感謝の思いで一杯です。
今日は広島県の福山に移動します。夜はセミナーがあります。
吉田松陰は「境、順なる者は怠りやすく、境逆なる者は励み易し」
という言葉を残しています。
これは、うまくいっているときは、勉学や努力を怠りがちになるもので、逆境で苦労が
多いときは、努力に励むようになり、大成していくことになりやすいということです。
怠れば自分の力量は失われ、励めば、自分の才能は充実して、
大いに発揮されていくのが人間の面白さなのです。
逆境で打ちひしがれているようでは、せっかく人が大きく成長する
チャンスを逃していくことになります。
逆境こそチャンスなのです。
だから、ここで努力し、励みなさい、そうすれば大成していくよ
と松陰は教えています。
心の底から、身体のすみずみまでそう信じていた松陰は、
牢屋に入るときも、ワクワクしていたところがあります。
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吉田松陰の教え4.
From : 田渕裕哉(2014/12/18 07:50:17)
おはようございます。今朝は寒い博多からです。
本日12月18日(木)の18:30~20:30、熊本でセミナー開催します。
ニューベラスという会社の事業説明会です。究極の「予防医学」の話です。
場所は、くまもと県民交流館パレア(熊本市中央区手取本町8-9)です。
吉田松陰がペリーの黒船に乗って渡米したいと申し入れ、断られたため自首して
捕まった後に、江戸の牢獄に護送されたときに獄中にて詠んだ歌があります。
辞世の句もしびれますが、これもしびれます。紹介します。
「かくすれば、かくなるものとしりながら、やむにやまれぬ 大和魂」
現代語で訳すと「だめかもしれないとわかっていても、どうしても正義のために
やらなければならないときがあります。
そのときに断固やるのが日本人の魂というものでしょう」
なぜ松陰は、死罪とされていた法を破ってまで渡米しようとしたのでしょう?
日本をねらう西洋諸国に、鎖国をしていたため、文明・技術で遅れを取った今、
日本を守るためには欧米に学んで日本を強くし、
国を守れるようにするしかないと考えたからです。
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吉田松陰の教え3.
From : 田渕裕哉(2014/12/17 07:22:36)
おはようございます。今朝も寒い千葉からです。
今日は朝から福岡に行きます。成田からジェットスターです。
そして一日、福岡でミーティングがあります。
夜は、福岡に泊まります。新たな出会いが楽しみです!
生まれついたときから学びに学び、そして教えた吉田松陰は、
学べば人が変わり、組織が変わり、国も変わっていくことを証明したと言えます。
花は満開となれば、やがて散り落ちてしまいます。
太陽は日中照らせば、やがてかげっていきます。
人は壮年を迎えれば、やがて老いていきます。
こうしてみると生きている間じゅう、必死に勉強すべきであり、
ゆっくりとくつろいでいる時間などないというべきです。
これが吉田松陰の思いです。
松陰はわずか30年ばかりの人生でした。
しかし、十一・二歳で早くも藩主に兵学の講義をするなど、
その30年に人の何倍もの事を成しました。
昼も夜も勉強し、考え続けました。
人にたくさんの手紙を書き、本も書きました。
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