From : 田渕裕哉(2010/09/10 07:02:51)
おはようございます。
昨夜のセミナーは満席で楽しかったです!感謝です。
今日は、大阪で1日、企業研修です。
昨日の「量子ゼノン効果」を言い換えてみましょう。
「物事は、それに執着しているうちは何も起こらない。
執着を止めた瞬間に、物事は変化(動き)を始める!」です。
好きな人やお金に執着しているうちは、何も起こりません。
その人もお金も「粒」として止まったままです。
その執着を止めた瞬間に、物質である「人」や「お金」は、
波として動き始めるのです。
もともとは、波であり動きなのですが、
それを人の執着で止めていたとも考えられます。
From : 田渕裕哉(2010/09/09 07:21:17)
おはようございます。
今晩19時から新大阪でセミナー開催します!
あなたに何らかの願望があったとします。
そうすると何としても、その願望を実現させたいがために、
願望そのものに対して非常に大きな執着心を抱きます。
しかし願望は、執着すればするほど、
自分の手から離れて遠ざかってしまうものです。
恋愛を考えてみると分かりやすいです。
好きな人に執着すればするほど、離れて行きますが、
追うのをやめると、自然に向こうからやって来たりします。
「お金」もそうかも知れませんね。
From : 田渕裕哉(2010/09/08 06:30:46)
おはようございます。
今日は、お袋の命日です。
バスケットボールで活躍した人に聴くと「大切なポイント、
勝つ秘訣は考えないこと」だそうです。
と言っても、馬鹿になるのではなく、とめどとなく次から次へと
浮かぶ考えを鎮めて、自分の体が、頭に邪魔されることなく、
やるように訓練されてきたことを本格的にできるようにするという意味です。
「秘訣は考えないこと」だそうです。
つまり、意識的(顕在意識)には考えませんが、
無意識(潜在意識)が考えています。
From : 田渕裕哉(2010/09/07 07:00:00)
おはようございます。
今日は、東京都市町村職員の1日研修です。
スポーツ選手における「ゾーン体験」は、
他の思考や感情を忘れてしまうほど、
その競技に没頭しているような特殊な感覚のことです。
「心と体が完全に調和した無我の境地だった」「体が勝手に動いた」
「試合をやっている自分を上空から眺めていた」など、選手にとって
「何か特別なことが起こった」と感じさせるような感覚です。
この体験は選手にとって、スポーツの喜びと生きる喜びが
一つになる最高に幸福な体験です。
From : 田渕裕哉(2010/09/06 07:28:59)
おはようございます。
1週間のスタートを楽しくリラックスして切りましょう。
脳生理学を勉強すると、最高にリラックスした状態では、
人の脳にアルファー波とベータ波が出ると言われています。
そして面白いことに、最高に集中しているときも、
アルファー波とベータ波が、同じように出るそうです。
つまり「リラックス」と「集中」という相反するように見える
精神の活動も、人間のメカニズムの中では、同一のものなのです。
これは非常に面白い事実です。
人はリラックスしながら集中できることを意味しています。
From : 田渕裕哉(2010/09/05 07:27:12)
おはようございます。
私にとって日曜日は1週間の反省と計画の日です。
心理学者のフリッツ・ベリルスは
「人間は、自己成長を自分で著しく阻害する唯一の生物だ」
と述べています。
これはつまり、人間は、ある目標に対して、
その目標を達成しようと思えば思うほど「頑張る」
という精神行為を行ないたがるのですが、この行為は、
自分自身への不信感の代償行為に他ならないというのです。
「頑張る」ことは、自分自身の潜在能力や潜在意識に
対する疑問から生じる行為だと言うのです。
From : 田渕裕哉(2010/09/04 07:23:45)
おはようございます。
9月9日(木)夜、新大阪で新しい内容のセミナー開催です!
20名限定なので、現在16名の申し込みで、残り4席です。
このページの最後に案内がありますので、是非、ご覧下さい。
閉ざされた人間の視野と固定観念さえ壊してしまい、
顕在意識に囚われるのではなく、無限の潜在意識につながってしまえば、
その人にとっての幸せは、どこにでも見つけることができます。
つまり自分にとっての幸せは、今現在の自分自身そのものです。
幸福というものは、どこか外側に探し求めるものではなく、
その人が生きている場所と環境の中に、つまり、その人の内側に、
それは明らかに存在しています。
From : 田渕裕哉(2010/09/03 07:20:48)
おはようございます。
昨日の京都での1日セミナー、最高に楽しかったです!
ユング心理学の「療法」の一つに「マンダラ療法」
というものがあります。
この中で「イメージ」というものには2種類ある
ということが言われています。
それは「想像イメージ」と「自発イメージ」です。
例えば、あなたがリンゴをイメージしたとします。
そのリンゴをしばらく眺めていると、
リンゴが勝手に動く場合があります。
あるいは、リンゴから別のイメージが
出てきたりする場合もあります。
あなたの意志に関係なくです。
From : 田渕裕哉(2010/09/02 07:00:00)
おはようございます。
今日は京都で1日セミナーです。
フロイトに異議を唱えたのはユングでした。
ユングの考え方の根幹をなすものは「集合的無意識」と
「シンクロニシティ」という考え方です。
「集合的無意識」とは、潜在意識には個人のものだけでなく、
人類共通とも言うべき記憶の原風景が、等しく結びついていて、
人は、そこから何らかのイメージを無意識のうちに受け取っていると説明し、
「シンクロニシティ」は、集合的無意識という観点から
「出来事の偶然の一致」を読み解いたものです。
From : 田渕裕哉(2010/09/01 07:03:09)
おはようございます。
9月です。新学期です。娘が早々と登校しました。
潜在意識という概念を、学問的に初めて
取り入れたのはフロイトでした。
人間は、常に行動や思考に対して快楽の報酬を求め、
不快を避けるようになっていて、そのような無意識の行動は、
自己の内面に隠されている快楽に対する本能的な衝動そのものであり、
それが人間として知性を持ったときから、
心の内側に抑圧されて埋もれていき、その抑圧された快楽への衝動が、
人間の行動と思考を司どっていると説明しています。
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