新タイムマネージメント4.

From : 田渕裕哉(2014/07/24 07:03:30)

 おはようございます。今朝もいい天気の大阪からです。

 
昨日も台湾で飛行機の事故がありました。
ここのところ飛行機の事故が世界で起きています。
いつも飛行機に乗るとき、事故のことを考えてしまいます。
 
 
今までにはないのに、最近、増えた仕事には、どのようなものがあるでしょうか?
 
予想外な仕事ばかりだったら、パフォーマンスは下がる一方です。
 
なぜ予想外なのかと言えば、ほとんどの場合は「自分の仕事は○○だ」という定義が、
状況に合わなくなっているからです。
 
企業で働いていた人が独立したときに失敗するのは、
この「仕事の定義をリニューアルする」ことをしないためです。
 
多くの人たちが、起業しているのにも関わらず
「サラリーマンのときと同じ仕事の定義」をしてしまいます。
 
つまり、企業で働いているときは「これは経理にまわして」
「これは担当者に引き継いで」など「これは私の仕事ではない」
という狭い範囲が組織をつくっていました。
 
実際は、独立すれば「売り上げを上げるために、やるべきことは全て私の仕事」
というのが最低限の定義なのにも関わらず「私のやりたいことが私の仕事」
という定義をして活動の幅が狭くなってしまっている人がたくさんいます。
 
「これは私の仕事だ」というものがあるということは「これは私の仕事ではない」
というものがあるということです。
 

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新タイムマネージメント3.

From : 田渕裕哉(2014/07/23 07:46:02)

 おはようございます。今朝は暑い大阪からです。

 
今日は日経新聞主催のセミナーで講演します。
シリーズで開催しています。100名満席になっていますので楽しみです。
 
こちら ⇒ https://www.nikkei4946.com/seminar/seminar.aspx?ID=979&TYPE=
 
 
昨日は、あなたのやりたいことは何か?を尋ねました。
 
この「やりたい」というのが「本当にやりたいかどうか」が非常に重要です。
 
なぜなら、あなたの時間の枠を変えるためには「強い感情的な理由」が必要だからです。
 
本当にやりたい、これができないと涙が出てくる、
それくらいの切望感があって初めて変化が起きます。
 
「できたら嬉しい」「時間が増えたらラッキー」くらいなのであれば、
本当の変化は期待できないでしょう。
 
さらに「期間・期日」を決めないことほど、
タイムマネージメント下手になる近道はありません。
 
期日や期間がないということは、私たちにとって優先順位が低いということです。
 
例えば「1日1時間、英語の勉強をしたい」「1日1時間、読書をしたい」
「週末1時間、1週間の振り返りと来週の計画をしたい」
「平日の3日間、新しい人に出会いたい」というように
「何時間」「何日間」などを書いていくと、
より具体的に自分のしたいことがイメージできるようになります。
 
そして具体的にイメージすることが、とても大事なポイントです。
 
イメージの中で、実現しないことを現実の世界で実現させるのは難しいです。
 
イメージの中で、ワクワクしながら行動している自分を描いてみましょう。

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新タイムマネージメント2.

From : 田渕裕哉(2014/07/22 07:35:18)

 おはようございます。今朝も涼しい千葉からです。

 
昨日は少し家内と時間を過ごすことができました。
今日も広尾に一緒に行きます。そのあと大阪です。
また長い出張が始まります。残念ながら娘の顔を見ていません。
いつも疲れたときにマッサージをしてくれる優しい娘です。
 
 
「最近、やりたいことが時間の中で終わらなくなっている」
 
「最近、予想外な仕事が多く、後手後手に回ってしまっている」
 
「何かを行なうためには、何かをやめなければならないと思うけど
両立をあきらめたくない」というように思っている方に、
今日は「時間を増やす方法」についてお届けします。
 
1日は、同じ24時間なのにも関わらず、その24時間の中でできることには
個人差が大きく存在します。
 
また同じ人であったとしても、1年前と今では同じ24時間でも
生み出している価値がまったく進化していることもあります。
 
(もちろん、変わらない人もいます)
 
時間の密度が濃くなればなるほど、同じ時間を過ごしていても、
以前とは比べものにならないほどの成果を創り出すことができます。
 
その違いは何によってもたらされているのでしょうか?
 
それが「24時間というのは、これくらいという思い込み」です。
 
例えば、近くにある時計をじっと3分経つまで見つめてみてください。
 
かなり長く感じると思います。
 
逆に、楽しいことをしていたら3分間が経過するのは、
あっと言う間ではないでしょうか? 
 

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新タイムマネージメント1.

From : 田渕裕哉(2014/07/21 07:39:03)

 おはようございます。今朝は涼しい千葉からです。

 
昨夜は(厳密には今日でしたが)遅くに千葉に戻りました。
今日は祝日ですね。1週間の始まりでもありますので、有意義に過ごしたいです。
先週は忙しい時間を過ごしました。タイムマネージメントについて考えていました。
今週は、新しいタイムマネージメントの考え方をお届けします。
 
 
タイムマネージメントと言えば「時間の使い方」を思い浮かべると思います。
 
では、タイムマネージメントを行なう最も大事な目的は何でしょうか?
 
通常は「与えられた時間内に効率よく物事を処理できるようになる」
というレベルでのタイムマネージメントですが、今回は、そのレベルではなく、
レベルを上げて「人生でやりたいことを全部やるため」
の新タイムマネージメントの考え方をお伝えします。
 
「あれをやるためには、これをあきらめなければいけない」という考え方のレベルではなく、
1日は24時間ですので、何かをあきらめることで違う結果を手に入れるのではなく
「時間の密度」をどんどん濃くしていくことで、
これまでの10倍も100倍も時間を使えるようになる方法です。
 
人の能力がより発揮されれば、仕事の効率も生産性も大きく向上しますし、
行動するスピードもどんどん上がっていきます。
 
タイムマネージメントが必要なのは、
まず「やりたいこと」が多く「時間」の足りない人です。
 
そもそも、やりたいことがない人、時間が足りないと思っていない人には、
タイムマネージメントの必要がありません。
 

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やりたいという感情のつくり方7.

From : 田渕裕哉(2014/07/20 06:52:50)

 おはようございます。今朝も東京のホテルからお届けしています。

 
連日、朝から夜遅くまでミーティングをしています。
今日の夜で終了します。やっと千葉に戻れます(笑)。
でも、実に充実した1週間でした。感謝です!
 
 
もし「楽しいことだけ、嬉しいことだけを感じて、ラクをして生きていきたい」
と思っているなら、そんな人生はあり得ないとあきらめてください。
 
それを達成するために努力しても無駄です。
 
マイナスの感情は悪くないと理解することです。
 
本当は「イヤだ」「捨てたい」「感じたくない」と思っていたその「苦しい感情」こそが、
自分に足りないものや必要なものを教えてくれているのです。
 
「マイナスの感情」と「プラスの感情」は表裏一体です。
 
「不安になる」のは、どうしても「欲しい」ものだから。
 
「失敗が怖い」のは、かならず「成功させたい」から。
 
「決められない」のは「どちらも大切」だったから。
 
なのに「不安」や「失敗」や「迷い」という感情を毛嫌いして、
その気持ちと向き合おうとしあいことこそ問題なのです。
 
「感情」に良い悪いはないのです。
 
なにより「感情」の重要性を知ってください。
 
あなたの人生を変えるのは、知識やノウハウではなく「感情」です。
 
「何をするか」よりも「どのような気持ちでするか」が結果を左右します。

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やりたいという感情のつくり方6.

From : 田渕裕哉(2014/07/19 11:11:06)

 おはようございます。今朝は配信が遅れました。

 
昨夜、東京でミーティングをしていたのですが、パソコンを置き忘れました。
東京のホテルに泊まったのですが、パソコンがないため配信できませんでした。
今、そのミーティングルームに来て、配信しています。
 
 
自分がやっていることに自信が持てなくなって、迷ったり悩んだりしたときに
必要なことは「目標」ではなく「感情」に戻ることです。
 
「目標」とは「何を」手に入れるか?ということです。
 
つまり、売上げの数字や成績という「出したい結果」です。
 
「感情」とは「なぜ」それを手に入れたいのか、自分はどんな人生を送りたいのか?
というあたなの心です。
 
楽しいから、幸せを感じたいから、好きだからなどの感情は、あなたにとって、
いわば未来へのコンパスのようなものです。
 
自分は、なぜ、今これをやっているのか?ふと分からなくなってしまうとき
「目標」に立ち戻ってしまいがちですが、実は、それはあまり意味がありません。
 
なぜなら、手っ取り早く目先の「目標」から逆算していくと、
やりたくないことや「ブレーキの感情」ばかりを引き寄せてしまうからです。
 
例えば、迷ったとき「ノルマを達成しようと決めたから!」などと考えた途端に
「でも、そんなことはできないかもしれない」とか
「達成なんて、自分には夢のまた夢だ」とか「達成したところで意味があるのかな・・・」
などという思いが次々と出て来て、迷いが迷いを呼ぶ状態になってしまうのです。
 

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やりたいという感情のつくり方5.

From : 田渕裕哉(2014/07/18 04:49:43)

 おはようございます。今朝も大阪からお届けしています。

 
今、朝4時です。最近は平均、4時間睡眠です。
昨日、現役で仕事をしている80代の人に会いました。
ものすごく元気な人でした。私は、まだまだ若いので負けられません。
 
 
「私、行動力がないから、何も始められなくて」という人たちがいます。
 
ところが、よく聞いてみると、本当に行動力のない人はいないものです。
 
「体力がない」と言いながら、セールのときは何時間も並んでいる人がいます。
 
「朝早くて」と言いながら、ゴルフに行く朝だけは、
ぱっちりと目覚めている人がいます。
 
そんな人たちに「あれ、話がだいぶ違いませんか?」と言うと
「だって、それはセールだから」「ゴルフなんだから特別ですよ」
などと言うのですが、本当の理由は「特別だから」ではありません。
 
それは「ずっと並んでいられる感情」だから
「朝ものすごく早く起きられる感情」だから、なのです。
 
ワクワクして楽しくてたまらない感情だから行動できるのです。
 
ただそれだけです。実は、ここに、うまくいかない人たちと、
うまくいく人たちの違いがあります。
 
行動しにくいことが起きたときに「イヤだ」とか「やりたくない」と思いながら、
無理にでも自分にムチ打って踏み出す・・・
これが、結局はうまくいかない人たちのパターンです。
 

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やりたいという感情のつくり方4.

From : 田渕裕哉(2014/07/17 07:59:39)

おはようございます。今朝も大阪からお届けしています。
 
今日も一日、大阪でミーティングです。また長い一日になりそうです。
最近、アメリカとのスカイプの機会が多いです。
無料で複数の人と、いつでも話せるのは、本当にスゴイことです。
 
 
何かに取り組もうと思ったとき、すぐに「でも・・・無理かも」と思ってしまいます。
 
そんなときも心配しないでください。
 
なぜなら、それは誰でも同じだからです。
 
何か新しいことをやろうと考えたときに「できるかな?どうかな?」
と悩むのは当たり前のことです。
 
まったくやったことがないことをやるのに「完璧、やれる!」といきなり思える人は、
はっきり言って少し変わっています。
 
ここに、ある人が3万人の男女に対して
「あなたは何回チャレンジしたらあきらめますか?」
という質問をした調査結果があります。
 
3万人の答えの平均を取ったら・・・・何回だったと思いますか?
 
なんと「1回以下であきらめる」という結果が出たのです。
 
つまり、ほとんどの人は、1回も試すこともなくあきらめてしまうのです。
 
ちょっとやってみようかと思う先からもう「いや、無理だろう」とあきらめているのです。
 
このアンケート結果からも分かるように、多くの人が、何かチャレンジをしよう
とするその1秒後に「無理だ」と思ってしまうのは当たり前のことです。
 

だから「自分はダメなヤツだ」と落ち込む必要はありません。 

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やりたいという感情のつくり方3.

From : 田渕裕哉(2014/07/16 07:37:14)

 おはようございます。今朝も暑い大阪からです。

 
今日は1日、大阪にいます。朝から夜までスケジュールがびっしりです。
多くの新しい方々にお会いしますので、出会いを大切にしたいです。
人生の中で出会う人は、本当に特別であり、奇跡の出会いだからです。
 
 
プライベートでもビジネスでも、私たちの周りにはいくつもの
「やらなければならないこと」が溢れています。
 
「やらなきゃ・・・」と考えると気が重くなり、それだけで時間を使ってしまいます。
 
でも、いくら「考えて」いても、アクションにつながらないばかりか、
その結果がよくなることもありません。
 
結果をよりよくするためには、今までとは違う行動を取る必要があるからです。
 
では、これまでと違う行動を起こすには、どうしたらいいのでしょうか?
 
言葉で言うのは簡単ですが、これが難しいです。
 
人は、つい今までと同じものを選択し、同じ行動を続ける習性があります。
 
それを変えるためには「気合い」や「根性」などの精神論ではない、
正しいやり方があります。
 
そのポイントは「決める」ことです。
 
実は、多くの人がこの重要性に気づいていません。
 
「考える」ことばかりしていても、何も「決めていない」のです。
 
考えれば考えるほど、選択肢は増えていきます。
 
ですから、どれかに決めなければ、どんどん選択肢が増えていき、
ますます決められなくなってしまいます。

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やりたいという感情のつくり方2.

From : 田渕裕哉(2014/07/15 06:11:53)

 おはようございます。今朝はいい天気の大阪からです。

 
今日は全国7ヶ所の工場で研修をさせていただいている会社の
第二弾の研修の1ヶ所目です。第一弾が好評で第二弾の運びとなりました。
今日も最高の研修になるように全力を尽くします。
 
 
どうしても手に入れたいものを目指すとき、壁は必ず現れます。
 
自分が目指していく「何か」に向かって突き動かされていくプロセスの中で、
壁は絶対にあります。
 
壁に当たったとき「自分には無理かもしれない」と考えてしまうでしょう。
 
でも、思い出してください。
 
感情はすべて、あなたの味方です。
 
実は「壁に当たった!」という感情は
「あなたは、これまでの自分から一歩踏み出したよ」というサインなのです。
 
なぜなら、あなたが「自分にとってラクで快適な領域」から踏み出さない限り、
壁に当たることはできないものだからです。
 
ではなぜ、壁に当たると「自分には無理かもしれない」と思ってしまうのか?
 
それは、あなたが「壁に当たった、もしかしたら無理かもしれない」
と思うやいなや、頭は現状維持するために「壁を超えられなかった過去の記憶」を
たくさん集めてくるものだからです。
 
頭は変化が怖いものですから。
 
不安や恐れを感じた体験ばかりを思い出して、あなたの冒険を止めようとします。
 
確かに、目の前に立ちふさがる壁は怖いものです。
 
これまでに超えたことのない壁を前にして「失敗したらどうしよう」
と感じるのは当然のことです。
 

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