感情の使い方11.

From : 田渕裕哉(2016/07/21 06:54:48)

 おはようございます。今朝は涼しい朝の千葉からです。

 
人のやる気を高めようとすることは、その人の人生の質を高めます。
同時に、やる気のある人に囲まれていれば、自分にとっても質の高い環境です。
あなたは、今日、誰のやる気を高めますか?
 
 
感情を動かすコツは「自分でコントロールできること」だけに、
意識の焦点があたるような質問をすることです。
 
「私の将来は、これからどうなるんだろう?」という質問は、
自分でコントロールできないことに焦点があたっています。
 
将来は良くなるかもしれないし、悪くなるかもしれません。
 
だから、そういう質問をしていると、不安や迷いが生まれて、
答えをくれる人に頼ってしまいます。
 
つまり誰かに依存しやすくなります。
 

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感情の使い方10.

From : 田渕裕哉(2016/07/20 06:46:12)

 おはようございます。今朝は小雨の千葉からです。

 
チームで仕事をしている人は、自分に課せられた役割をはっきり認識することです。
チームの一人一人がそれぞれの責任と能力を自覚することが大切です。
でも、チームの全員がこうしたことを理解するには、かなりの時間を要するのです。
自我を捨ててチーム全体のことを考えて行動することが重要です。
 
 
やるべきことがいくつかあったとしても、からだは一つです。
 
だから「どういう順番で取り組むか?」という計画を考えることになります。
 
順番の付け方は、人によっていろいろな基準があります。
 
そして人は時間に対するモノサシを3つ持っていて、どこにどう時間を使うかは、
いずれか一つのモノサシを使って決めています。
 
1.気分のモノサシ(気分が乗るかどうか)
 
2.緊急のモノサシ(締め切りが近いかどうか。急がないといけないことかどうか)
 
3.重要のモノサシ(大切なことかどうか。後で大きな影響をもたらすことかどうか)
 

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感情の使い方9.

From : 田渕裕哉(2016/07/19 06:59:09)

 おはようございます。今朝は夏のような最高の天気の千葉からです。

 
欲しい結果に対して、コミット(決意)しているかどうかを見分けるのは、
全力でやって、取り組みに失敗した後に表れます。
全力のサインは「正しい解決策を探します」未来に目が行き行動しています。
中途半端なサインは「ただの言い訳を探します」過去に目が行き口だけ動いています。
 
 
欲しい結果を言葉にします。
 
それによって意識がふさわしい知識や情報を集めてくれます。
 
「目標」も同じで、目標があれば欲しい結果が明確になります。
 
「目標を立てるとプレッシャーになる」と考えている人は多いですが、
それは人生を苦しめる大きな勘違いです。
 
目標の本当の価値は「達成するため」にあるわけでなく
「感情にスイッチを入れるため」にあります。
 
目標を立てる→感情にスイッチが入る→動きたくて動く→結果が変わる
→未来が変わる。
 
目標は、この流れを作るための道具です。
 
未来を変えるためではなく、今の自分を変えるための手段です。
 

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感情の使い方8.

From : 田渕裕哉(2016/07/18 06:43:48)

 おはようございます。今朝も曇りの千葉からです。

 
3連休の最終日です。もちろん、今日、仕事の人もいますね。
「何かに着手した場合、ぼくはそれを達成する以外、何も考えない。
あらゆる恐怖心は、すべて幻想です。あせっていてはダメです。
ただ、ベストを尽くすことと、成功をおさめる可能性があるだけです。」
(マイケル・ジョーダン)
 
 
人とのコミュニケーションにおいて「自分と他人」がイメージを共有するためには、
はっきりとした言語化が必要です。
 
はっきりとした言葉によって、初めて脳はちゃんと認識することができます。
 
そのことは、実は「自分と自分」にもあてはまってしまいます。
 
自分に対しても、はっきりとした言葉で伝えないと分かってもらえません。
 
その人が、どれくらい成功するかを測る尺度の一つは
「どれだけ欲しい結果を明確に表現できているか」だとも言われています。
 
表現できていないということは、結局のところ「欲しいものが分かっていない」
のと同じことになります。

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感情の使い方7.

From : 田渕裕哉(2016/07/17 05:55:12)

 おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。

 
3連休の中日ですが、今日は1週間の振り返りと新たな1週間の計画を立てる日です。
あなたは、何かに挑戦していますか?挑戦する人生は不安になります。
居心地の良い場所から出るからです。でも、そこに自己成長と醍醐味があります。
 
 
ある新人営業マンはアポイントを取るとき「自分が拒否されている姿」に
意識を向けていました。
 
そして彼にとって「拒否される」ということは「自分はダメな奴だ」を
意味していました。
 
もう一人の新人営業マンは「自分が成長している姿」に意識を向けていたので、
彼にとっての飛び込み営業は「今やればやるほど、イケている自分になれる」でした。
 
動きたくてたまらないところに意識さえ向ければ彼の行動は、
もう誰にも止められないのです。
 
二人が出す結果に、すぐ差が生まれたのは言うまでもありません。

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感情の使い方6.

From : 田渕裕哉(2016/07/16 06:59:33)

 おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

 
3連休の初日ですね。私は人が休んでいるときにこそ普段以上に燃えます。
 
宇宙飛行士ドン・リンドの言葉。「私の場合、宇宙に旅立つまでに、長い準備期間が
ありました。大きなことは、そうやすやすとすぐには起こらないことを学びました。
忍耐することも学びました。またチャンスが来たときには、準備ができていなければ
ならないことも知りました。」
 
 
意識の向け方によって結果が変わります。
 
セミナーでよく行われるものに「火渡り」があります。
 
燃える木炭の上を裸足で歩くというものです。
 
火は熱いので、多くの人は「火=熱い」に意識を向けてしまいます。
 
そうするとやけどをしてしまいます。
 
意識を向けているところが現実になるからです。
 
でも「やりきった達成感」に意識を向けると、今度はそれが現実になるので、
やけどをせずにやりきることができます。
 
この例のように、意識をどこに向けるかによって
「結果」というものは大きく変わっていくのです。
 

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感情の使い方5.

From : 田渕裕哉(2016/07/15 07:18:23)

 おはようございます。今朝は博多祇園山笠の福岡からです。

 
今日は天神で13時30分~15時30分にニューベラスの事業説明会があります。
アクロス福岡2階セミナー室1での開催です。ぜひ、ご参加ください。
「10分計画すると100分節約できる」(ブライアントレーシー)
 
 
今日は「意識の向け方」について説明します。
 
現実というものは万人共通のものではありません。
 
同じニュースでも見た人によって反応が違います。
 
なぜなら、その人なりのやり方で、無数にある現実の中から
ほんの一部を切りとって見ているからです。
 
あの人にとっての現実と、この人にとっての現実は違います。
 
今、それぞれが意識を向けている対象こそが、
その人にとっての「起きている現実」になっています。
 
また、意識をどこに向けるかは、人によってかなりクセがあります。
 

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感情の使い方4.

From : 田渕裕哉(2016/07/14 06:54:55)

 おはようございます。今朝も涼しい千葉からです。今日は福岡に行きます。

 
昨日とは違う明日をつくり出すために優先順位を強く意識することが重要です。
人生は、すべてのことをするには、短か過ぎますが、本当に重要なことだけに
集中できれば、それをするには十分な時間が与えられていると思います。
 
 
感情を構成している3つのものは以下の通りです。
 
1.意識の向け方=今、自分はどこに意識を向けているか?
 
今、目を向けているところ。または、頭の中でイメージしていること。
 
2.言葉の使い方=今、自分はどんな言葉を使っているか?
 
声に出したり文字で読むのはもちろん、頭の中でしゃべっているものもそうです。
 
3.からだの使い方=今、自分はどんなからだの使い方をしているか?
 
動かしている場合もそうですが、姿勢、表情、呼吸なども当てはまります。

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感情の使い方3.

From : 田渕裕哉(2016/07/13 07:30:02)

 おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。

 
明日の夜(7月14日木)、福岡で無料のセミナーを開催します。
短時間で、「人間関係の達人になる方法」を伝授します。
テキストも無料で付いています。セミナーは人数制限もありますので、
ご興味のある方のみ時間と場所をお知らせします。
tabuchi@dc-group.co.jp までお問い合わせください。
 
 
「ダイエットをしなきゃ」という『思考』よりも
「ケーキを食べたい」という『感情』のほうが、よっぽど強いのです。
 
すぐに必要な行動を起こせる人のことを「行動力がある」と言いますが、
多くの人はそもそも「行動力とは何か?」ということが分からずに悩んでいます。
 
実は、行動力というものは安定しません。
 
「今、どんな気持ちでいるか?」によって、
自然に上がったり下がったりするものです。
 
だから「行動力がある人」とは、つまり「行動する感情の状態を作りやすい」
ということになります。

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感情の使い方2.

From : 田渕裕哉(2016/07/12 07:31:24)

 おはようございます。いつも読んでいただきありがとうございます。

 
タイムマネジメントの本質は「やらなければならないこと」を効率的に行なうこと
ではなく「やりたいこと」を忙しい中でも行なうことを可能にするスキルです。
ですので「やりたいこと」を明確にしなければタイムマネジメントは意味なしです。
 
 
あなたの感情は、あなたの足を引っ張りません。
 
それどころか感情は、あなたが生まれたときからずっと、あなたが願っている場所へ
たどりつけるように見守り、助けてくれる最高のパートナーです。
 
古今東西の賢人たちは皆、その力の素晴らしさを認めていました。
 
だからこそ、信じられないような偉業をいくつも成し遂げられたわけです。
 
この「感情」という最高の道具を毎日の法則に当てはめていく中で、
どんなアドバイスよりもすぐれた知恵、そして最高の未来を作り上げる力が、
すでに自分の中にあったんだという驚きと感動を味わうことができます。

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