ツキの大原則38.

From : 田渕裕哉(2022/04/27 07:28:36)

2022年4月27日(水)
おはようございます。今朝も強い風の千葉からです。

整理上手な人たちは物の置き場所を決めている。
場所には意味がある。あなたの動きとつながっている。
理想の働き方をイメージして、物の置き場所(レイアウト)を描こう。

ピグマリオンミーティングは家庭でもチャレンジするとよい。

子どもが大きくなってからでは難しいが小さいうちなら大喜びで参加する。

大人にはとても発想できないような素晴らしいホメ言葉を連発するはずだ。

そして、わが子にホメられた通りの父親になろうと
努力している自分に気づくだろう。

私の成功を自分のことのように喜んでくれる人がいる。

問題行動を起こす子どもに共通する大きな特徴のひとつは自己評価の低さだ。

人が自分の存在意義や価値を感じるのは他人に認められたときである。

「私」の成功を自分のことのように喜んでくれる人や
「私」の失敗を自分のことのように悲しんでくれる人がいない。

そう感じるとき人は自分の存在意義を見失う。

自分を認めてくれる最初の他人。子どもにとっては、まず母親である。

その愛情をようやく理解するのは親が亡くなったときだったりする

「孝行したいときに親はなし」とはよくいったものだと思う。

もう取り返しがつかない。いや取り返しはつく。

スポーツ選手には親が亡くなったあとの試合で大活躍したり、
驚異的な記録を出すケースが少なくない。 >>>続きはこちらから

ツキの大原則37.

From : 田渕裕哉(2022/04/26 06:24:38)

2022年4月26日(火)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。

実はコミュニケーションにおいて大切なのは「上手に話す」ことではなく
「いつも通りの自分でいられる場を作る」こと。
そのためには「相手を主役にする」ことですべてが始まる。
相手のことを好きになることから始めよう。
そうすれば相手も自分を好きになり、いつも通りの自分でいられる場ができる。

ホメるということは古くからある手法だが、
これを実践している管理職は皆無に等しい。

欠点を指摘するのでなくホメてホメてホメまくる。

ホメることがなくなったら欠点までホメ上げてしまうぐらい徹底的にホメるのだ。

「本人がそれに自信を持てば弱点も長所に変わる」というのがツキの大原則だった。

また期待として期待して期待しまくる。

なぜなら「まわりの人にどう思われるかが人間を変える」
というツキの大原則があるからだ。

ホメられ期待された→その通りになろうとする。

叱られ期待されなかった→その通りになろうとする。

脳というコンピュータは自分が自分に対して抱くイメージよりも、
他人が自分に対して持っているイメージを何としてでも
実現するようにプログラミングされている。

他人にどう思われるかが大切なのだ。

ツキのある人間をどう育成するのか。これは簡単である。

まず夢や願望を持たせる。

そして、その夢や願望の実現に対して扁桃核が
「快」になるよう徹底的にホメ、かつ期待するのである。

しかし日本人はホメることに慣れていない。 >>>続きはこちらから

ツキの大原則36.

From : 田渕裕哉(2022/04/25 07:20:01)

2022年4月25日(月)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

完了させる習慣のコツ。
1. 「意識してやろうと思わないと、いつまでもそのままになっているもの」
をリストにする。2. そこから「今からやってみよう」と思うものを1つ選ぶ。
3. 完了するまでその課題に集中する。4. 完了するまで他のことには手を出さない。

人生の目標さえしっかり持っていればチャレンジ思考が育ち、
どんな努力も、どんな我慢も喜んで耐えてしまう。

目標、夢。子育ての最大のポイントである。

その夢をどう持たせるか。どんな魔法を使ったら、凄い夢を持てるのか。

ブレイントレーニングの指導に入るときは必ず次のような質問に答えてもらう。

1.あなたには人生の大きな夢(目標)がありますか?

2.その夢は必ずかなうものだと思いますか?

3.その夢のことがいつも頭にありますか?

4.その夢が実現されれば自分のほかにも幸せになる人がいますか

5.夢を実現するには、どうしたらいいかをいつも考えていますか

6.夢を実現するために何か行動を起こしていますか?

7.その夢に対して否定的になっていませんか?

小学校に入る頃から「ダメだった」「できなかった」
というデータが少しずつ増えてくる。

今日までの人生を振り返れば「できた」データの何十倍も何百倍も
「ダメだった」「できなかった」というデータを持っているのが普通なのだ。

その結果「なりたいもの」は「なれないもの」であり「したいこと」は
「できないこと」であるという常識的な脳が無事完成されていく。 >>>続きはこちらから

ツキの大原則35.

From : 田渕裕哉(2022/04/24 06:09:25)

2022年4月24日(日)
おはようございます。今朝はいい天気の新潟からお届けしています

行動力を上げるにはどうするか?人間には困難を生き延びるために
必ずそのエネルギーが備わっている。「本当の願望」や「誰のため、何のため」
が明確になるとモチベーションが高まり行動力が上がる。
「小さな仕事も全力で取り組む」をクセにすることも行動力を上げる方法。

ウソもつき続ければ、いずれホンモノになる。

こんな原則があるのだ。

私たちのスーパーコンピュータには、それがウソであろうとなかろうと入力された
イメージに従い、そのイメージを実現しようとするプログラムが組み込まれている。

つまりウソも一種のイメージトレーニングになるのだ。

ゴルファーがベストのスイングをイメージする。

オリンピック選手が不安や迷いを消すために表彰台に昇った自分をイメージする。

これらもみんなウソである。

いわばウソの力を利用して能力を引き出している。

1回ついたウソはウソだが100回ついたウソはホントになるのだ

分離不安を癒し合う相手がいないということは不安や恐れから来る
ストレスがどんどん蓄積することを意味する。

「~しないようにしよう」という自己防衛本能が強くなり、
それと比例してチャレンジ精神が乏しくなり、意欲や気力が湧かなくなる。

自分が信じられなくなって、ちょっとしたことでヘタばってしまうということだ。

幼い子どもを観察していると、そのことがよくわかる。

親の愛情を信じている子は行動半径が広くなる。 >>>続きはこちらから

ツキの大原則34.

From : 田渕裕哉(2022/04/23 07:11:00)

2022年4月23日(土)
おはようございます。今朝は小雨の千葉からです。

快楽(金や名声やイメージ)を求めてそれを得た人は不安感や病気の症状が多く、
幸福(自己成長や人との関係や調和)を求めてそれを得た人は生きる満足感や
高い自己評価、ポジティブな感覚を得ていた。幸福と快楽では大きく違う。

独りになると、人間の心には分離不安が頭をもたげてくる。

これはもともと母親と離れた子どもが抱く不安が原型になっていて
この不安が湧いてくると、とたんに扁桃核は「不快」に変わる。

母親の保護という安心感を失うことは子どもにとって大変な危機である。

不安と恐怖に怯えながら、彼は自分を守らなくてはならない。

同じことが私たちにも起こる。

独りは無意識的な不安と恐怖を呼び覚まし、自己防衛本能を発動する。

「~しないように」という守りの態勢に入る。

マイナス思考やマイナスイメージ、マイナス感情がどんどん生み出され、
チャレンジ精神とか積極性は消えてしまう。

この分離不安が人を重大なストレス状態に置く。

精神病や神経症のほとんどには孤独、孤立という背景がある。

そんな分離不安を逃れ、扁桃核を「快」にするために人は結婚し家庭をつくる。

「貧しきときも富めるときも互いに助け合い・・・」と誓うわけだ

アメリカ人はなぜあれほど家庭を大切にするかといえば、
厳しい競争社会で戦う人間には戦えば戦うほど深くなる
分離不安を癒す場が必要になるからだ。 >>>続きはこちらから

ツキの大原則33.

From : 田渕裕哉(2022/04/22 06:08:43)

2022年4月22日(金)
おはようございます。今朝は雨上がりで曇りの千葉からです。

まずは目の前の本業で結果を出す。そうすると、そこで得た知恵を
体系化して他の顧客に教えるというシステムを作り上げ第二の収益
新たな現実を連れてくる。「カスタマーサクセス」を考え
「それいくら?」と前のめりになるものを考える。

この職業に感謝する。困難だが、やりがいのある仕事に感謝する。

意地悪な上司に感謝する。何でもかんでも感謝してしまう・・・・

自分のツキに感謝する。運に感謝する。

あなたが感謝すればツキも運も妻も意地悪な上司も
面白いくらい素晴らしく見えてしまうのだ。

感謝すれば、その対象は必ず素晴らしいものに見える。

看護婦さんがみんな美人に見えるのも、おそらくそのせいに違いない。

私の場合は困ったことに年をとるにつれ、だんだん妻がきれいに見えてきた。

つまり感謝とは何かといえば最高の自己暗示なのだ。

10億7374万1824人の先祖全員に「ありがとう」というべきだろう。

だからあなたが今ここにこうして生きていることは
確率として見れば奇跡としかいいようがない。

それほどの難関を突破して今ここにたどり着いたのだから、
あなたは最高にツイているし、最高の強運の持ち主だ。

人生に感謝せずにはいられるわけがない。

その素晴らしい人生で出会うことのできた奇跡が
今あなたの目の前にいる人たちである。 >>>続きはこちらから

ツキの大原則32.

From : 田渕裕哉(2022/04/21 06:54:26)

2022年4月21日(木)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。今朝も寒いです

たった一つの重要な目標を掲げるとすると「毎日毎日違う自分になること」。
これは「試すこと」を続けなければならないということ。
一つでいいので毎日、同じことを繰り返しすのではなく、違うことを試す。
今の延長線ではない未来を。

1.「今日も1日無事に終わり運があった」と自分に語りかける・・・・数回。

2.次に「今日は運があった」と断定的に語りかける・・・・5回以上。

3.最後に「運がある」だけを何回も反復する・・・・何回でも。

暗示で大切なことは必ず断定の形にし、3.に当たる暗示は現在形にすることだ。

「~したい」という願望や「~するだろう」という未来形、
「~しないように」という否定型では脳は切り換わらない。

それらの表現は「~できないかもしれない」という
ネガティブな感覚をどこかに含んでいる。

感謝という史上最強のクリアリング。

マインドコントロールの手法で極度に「快」になった扁桃核は、
とんでもないことを引き起こす。

扁桃核の「快」が、それと連動した視床下部に伝わり、
その指令で全身の自律神経やホルモンに変化が起きてくる。

とりわけ脳内ホルモンが変化し、ドーパミンが脳にあふれ、
何でもかんでも素晴らしく見えてしまう。

感謝するから、その対象が素晴らしいものに見えてくる。

素晴らしいと思う対象にしか感謝できないと大変だ。 >>>続きはこちらから

ツキの大原則30.

From : 田渕裕哉(2022/04/19 06:27:14)

2022年4月19日(火)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。

「人生で起こること、叶うことというのは自分のミッションにすべて関係することである。」
もしそうだとすると私のミッション(任務)は何だろう?
たとえ自分が望んでいない現実があったとしても、それと自分のミッションと
どう関係があるか?を考えると人生はさらに面白く展開する。見えない力を味方にしよう。

ブレイントレーニングではマイナス感情やイメージ、感情を消して
プラスに切り換える作業を「クリアリング」というが
「自分が死ぬ夢は吉兆」も「ツルカメ」も、ちゃんとクリアリングになっている。

悪い予感は悪い結果をつくる。

悪い予感は、よい予感にチェンジしなければならないことを知っていた。

昔の人の知恵だろう。

マイナス思考やマイナスイメージ、マイナス感情が起こるたびに、
ひとつひとつクリアリングし、つぶしていくことが大切である。

ツイている人間は忘れることが得意で失敗などすぐ忘れてしまう。

ツイていない人間は記憶力がよすぎて失敗を忘れられない。

「解決できる問題だから悩む。

解決できない問題なら、絶望することはできても、悩むこともできません。

悩んでいるあなたは大変幸せな者です」

何を伝えたかったかというとクリアリングの大切さである。

クリアリングひとつで人間の感情などいくらでも変えられる。

データの入力の仕方によって不幸のどん底に落ちたような気分が、
たちまち幸福な気持ちに一変してしまう。 >>>続きはこちらから

ツキの大原則29.

From : 田渕裕哉(2022/04/18 08:00:24)

2022年4月18日(月)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

現代社会の必須スキルとして「要約力」がある。
正しい要約は「収集」「整理」「伝達」の3ステップ。
伝達のノウハウとして、1. 前置きは最小限に。
2. 話の「幹→枝→葉」の順で話す。まずは全体像から、
そして詳細情報として枝や葉。枝や葉も必要最小限にするとよい。

スポーツの世界で「スランプ」という状態がある。

考えれば考えるほど迷いが出て、不振を抜け出せなくなる絶不調がスランプである。

そこから脱出の奥の手だということは、あらゆるスポーツ、
あらゆるジャンルの仕事に共通していえることだ。

名選手は、たいてい「来たボールを打つだけだ」という心境になって、
その泥沼を抜け出すのである。

考えることが必要なのは、むしろ幸運のときだ。

好調なときに浮かれると図に乗っている状態になり、反省のチャンスを失う。

そのために失敗やミスが多くなり、
災いを招くことになるというのが「好事魔多し」である。

すべてが順調に進み、脳がウキウキワクワクしているメンタルヴィゴラス状態
のときこそ自分を反省し、問題点をチェックし、頭を冷やす。

脳がヒートアップしたときに反省というカームダウンが必要になるのだ。

脳というスーパーコンピュータは予知・予感を実現するために全力を上げる。

その予知・予感が自分の望むものであろうとおかまいなしだ。

しかし、それでは困る。天才ではない私たち凡人の予知。

予感は実現したら困るものばかりでる。 >>>続きはこちらから

ツキの大原則28.

From : 田渕裕哉(2022/04/17 06:21:12)

2022年4月17日(日)
おはようございます。今朝は新潟からです。今日は上越に行きます

人生は短時間でなるべくたくさんのことを行おうとするアプローチではなく、
毎日10分から15分を計画の時間にあて次の2つの質問に全力で答える。
1. 私が人生で優先するものは何か?
2. その中で自分にとって最も価値の高いものは何か?
これで心の安らぎが得られる。

100回マイナス思考になったとしても、101回プラス思考になればいい。

こうした回路の切り換えを重ねることによってプラス思考という思考のクセ、
プラスイメージという想像力のクセ、プラス感情という感情のクセがだんだんついていく。

まずいときは反省するな。反省は絶好調のときにせよ。

信じられないかもしれないが世の中で成功しているのは、
どんな分野でも「反省しない人」たちだ。

つまり懲りない人たちである。

とくに悪いとき、順調でないとき彼らは絶対といっていいほど反省しない。

反省ばかりしているのは能力のない人間である。

何かあると待ってましたとばかり反省のミーティングなどを
開くのは成功できない管理職であり、成功できない組織である。

というのは状況がまずいとき人は何を考えるか。

どうしても消極的になりマイナス思考に流れる。

「まずい」を上塗りし「まずい」を突破できなくなってしまう。

いつもまずい話ばかりして得意になっているのは決まって能力のない人間である。

まずいときは考えれば考えるほど、ますますまずくなる。

では、どうすればいいのか。答えは簡単だ。 >>>続きはこちらから