結果を勝ち取る力34.

From : 田渕裕哉(2022/12/21 06:43:08)

2022年12月21日(水)
おはようございます。今朝も一段と寒い千葉からです。

規則正しくすることによって、習慣化が起こる。
そうすると、思考が自由になり、重要なことを追いかけることができる。
習慣がないと、ひとつひとつに意志力を働かせなければならず、
普通の日常を送ることさえ、やっとになる。

ディリー・レビュー(一日1回の見直し)毎日、朝30分間おこないます。

1.予定と現状を洗い出す。

「カレンダー」と「やることカタログ」の中にある「その日にやること」を見て、
いずれの予定も「今日のあらすじ」の中に忘れずに書いておきます

またカレンダーの1週間前と1週間先をさらっと眺めてみましょう

そして止まっていること、やるべきこと、
連絡待ちのことなどに気づいたら、すぐにメモをします。

次に@会社、@家、@パソコンなどの「ここでやる」を見て、
追加・削除すべき「次にやること」がないかをたしかめます。

すべてが終わったら「ここでやる」を見ながら「今日のあらすじ」を書きます。

2.受信トレイを空にする。受信トレイに残っているメールをすべて処理します。

一通一通、読み込んだり、返信内容を考えたりすることなく、
まずはフォルダに分けます。 >>>続きはこちらから

結果を勝ち取る力33.

From : 田渕裕哉(2022/12/20 06:18:57)

2022年12月20日(火)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。

理想的な「新年の目標」は以下の4つ。
1.新しい年に「どう成長したいか」を考える。
2.「なに」の前に「なぜ」に焦点をあてる。
3.具体的な行動目標を設定する。
4.サポートを受ける。

「やろう」「やらなきゃ」のうち、企画を考える、資料を作る、
原稿を書くなどの「考える仕事」は、取り返しが難しいものです。

というのも、これだけの時間を割いて取り組んだからといって、
その分、成果を出せるかどうかがわからないからです。

やってもやってもうまくいかないと「今日のあらすじ」の予定が狂ってしまいやすい。

一度くらい狂ってもいいのですが、いつもいつも狂っていると、どうせ今日も
狂うだろうと「今日のあらすじ」を作ることに対する意欲が薄れていきます。

そうならないように「考える仕事」は次のことに気をつけましょう

大前提として、作業に入る前は、頭の中をクリーンな状態にしておきましょう。

物忘れが多いとき、文章を見ても頭に入りにくいとき、他の仕事が
気になっているとき、頭痛がするとき、音に敏感なとき、あまりよく眠れて
いない日などは、いくら「考える仕事」をしても無駄になることが多いです。

外を散歩したり、しばらくぼんやりしたり、仮眠を摂ったりするなどして、
脳の疲れを取りましょう。

次に、その「考える仕事」の行程を分けます。

1.出口のアイデアを出す段階

2.材料を収集する段階

3.出口に合わせて材料を整理する段階

具体的に1.は、その「考える仕事」によって、どういう成果物が
ほしいかを見つける作業です。

事実を積み上げても、面白いものは生まれません。 >>>続きはこちらから

結果を勝ち取る力32.

From : 田渕裕哉(2022/12/19 06:15:13)

2022年12月19日(月)
おはようございます。今朝は寒い朝の千葉からです。
今年もあと2週間ですね!顔晴りましょう。

忍耐力欠如の克服法とは、自分の目標や願望に心を集中し、
その鮮明なイメージを心に浮かべること。
忍耐力は「受け身の姿勢」ではなく、壁を貫いていく弾丸のような
「攻めの姿勢」のこと。やり抜く力のこと。

意識していなくても、毎日は勝ち負けです。

やろうと思っていたことがきちんとできた。

勝った感がある。なんにもできなかった。負けた感がある。

勝ちが重なると威容的になり、負けが重なると行動力が落ちていきます。

すべてをやり切らなくてもいい。現実がちょっとでも進めばいい。

本当は、1個か2個だけでも「次にやること」ができていれば勝ちだと言ってあげたい。

でももうひとりの自分は、自分に厳しくて、あれもできなかった、
あれもやらなければ、に目を向けがちです。

どうすれば「負けた感」がある自分に、自信をつけてあげられるでしょうか。

1.勝ちのサイズを小さくする。

一つひとつの「次にやること」のサイズをもっと小さくしましょう

そうすると本当は1時間本を読んでいるだけなのに
「15分間本を読む」という行動を4回達成することによって
「やった」という気持ちを4度味わうことができます。

私たちはこんなに些細なことでも達成感がほしい動物なのです。

2.仕事以外のことを進める。

ひたすら対応に追われただけで終わっていく一日もあるでしょう。

そのときは健康や勉強、家のことなど「今日のあらすじ」
とは関係ないことに「進んだ感じ」を出して、足跡を残します。

隣駅から走って帰る、英単語を3つだけ覚える。ずっと行きたかったお店に行く、など。 >>>続きはこちらから

結果を勝ち取る力31.

From : 田渕裕哉(2022/12/18 06:20:16)

2022年12月18日(日)
おはようございます。今朝は福島県の郡山からお届けしています。

見飽きた毎日がひろがっているなら、見たい世界を作り出そう。
そのために大事なのは、1日、1日、今日もなにかを改善すること

体感時間は面白いです。

私たちの脳はほとんど使わなくてもいい状態になると、体感時間が短くなります。

反対に、新しい情報が入ってきて、脳を使わなければならない状態になると、
それだけ体感時間が長くなります。

ある説によれば、生まれてから20歳までの体感時間と、
20歳から80歳までの体感時間は同じくらいだとも言われています。

つまり、体感時間には元々リアリティがないのです。

だから私はことあるごとに「この時間を100倍にしたら?」
という気持ちで時間を使うようにしています。

やめなきゃと思う。でもすぐに問題が起きるわけではない。

すすめられて、やった。でも、いいことは起こらなかった。それはそうなのです。

映画の世界では2時間の中で人は成長しますが、
普通は2時間では人はなにも成長しません。

だから100倍にしてみるのです。

ソファで100倍だらだらしたらどうなる?

英語の本を100倍読んだらどうなる?

さすがになにかが起こりそうだ。そう思うと、脳の回路が変わります。

ストレッチもそうです。やって意味があるのだろうか。

元々固いからやっても無理じゃないだろうか。

でも15分間やったとして、その100倍やったらどうなる?

1500分。25時間。軟体動物になりそうだ。 >>>続きはこちらから

結果を勝ち取る力30.

From : 田渕裕哉(2022/12/17 07:52:53)

2022年12月17日(土)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。

人生を「受け身」で過ごすと、ロボットに近づき、退屈さが増す。
人生を子供のように、エネルギーを注いで過ごすと、意識のレベル
どんどんと進化する。人間は「動詞」である。する、なす、あること。

私たちは飽きます。

せっかくしばらくの間、いい調子で続けられていたはずのチャレンジも、
ある日突然やる気が出なくなり、途中でやめてしまうことがあります。

なぜかというと「飽きている」からです。

もっと言えば、飽きているのに、その感情のまま「がんばって」
続けようとするからです。

飽きるというのは、行動を継続する上で、ふさわしくない感情に
なっているということです。

私たちは自分が「なにをしているのか」「なにを考えているのか」
自覚できている部分は10パーセントにも満たないと言います。

残りの90パーセントは潜在意識です。

その潜在意識は、ある手段を使って、もう一人の私に伝達を試みています。

その手段が「感情」です。

「感情」は潜在意識からのサインです。

「飽きてきた」という感情は「方法を変えよう」というサインが
出ていると言えます。

では私たちを飽きさせない方法とはなんでしょうか。

それはそのチャレンジを「ゲーム」に変えてしまうことです。

ある研究で、次の4つの要素が満たされると、私たちはそれを
ゲームだと認識でき、夢中になって継続できるということがわかりました。

1.勝つことができる→どうすれば勝ちなのか。

そのときそのときの勝利条件を決める。

2.自分にとって目新しい→同じことの繰り返しではない。

課題を少しずつ難しく設定する。 >>>続きはこちらから

結果を勝ち取る力29.

From : 田渕裕哉(2022/12/16 08:00:11)

2022年12月16日(金)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

今やっていることを明らかにする。
そして、それを改善する。その繰り返しが卓越への道。

私たちの習慣の多くには感情がくっついています。

ですから一時的に行動を変えることはできますが、
やめられない習慣をやめたり、やりたくない習慣をはじめるためには、
その習慣にくっついた感情を変えない限り、長くは続かないでしょう。

「読書」でも「走る」でも「アポイントを取る」でもいいです。

あるひとつの習慣について想像しましょう。

なにかしらの感情が湧くでしょう。

でも習慣そのものに決まった感情がくっついているわけではなく、
その感情をくっつけたのは私たちです。

つまり「運動」や「読書」や「重要人物と会うこと」に、
「楽しみ」「うれしい」というプラスの感情をくっつけている人がいる一方、
「面倒くさい」「つらい」というマイナスの感情をくっつけている人もいるわけです。

プラスの感情があれば、放っておいても進んでやりたい。

マイナスの感情があれば、ごほうびか圧力がないとなかなかできない。

では、どうすれば、苦手な習慣を身につけることができるのでしょうか。

そのためには、記憶の見方を変える必要があります。

私たちの記憶には「過去」「現在」「未来」という3つの箱があります。

どんな習慣であっても、実行しよう、あるいはやめようと思った瞬間には、
いずれかの記憶の影響を受けます。

不安な気持ちになるときは、頭の中で「過去記憶」を見ています。 >>>続きはこちらから

結果を勝ち取る力28.

From : 田渕裕哉(2022/12/15 06:16:33)

2022年12月15日(木)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。

プライベートでもビジネスでも、ゴール(目標)を定めたら、
日常のあらゆるところで、ゴールを思い出せるように、リマインダーを設定しよう。

心の中にはたくさんの「やろう」「やらなきゃ」があります。

まわりを見渡してみてもたくさんの「やろう」「やらなきゃ」にあふれています。

この中で、たった今、自分は、なにをするべきか。

一日の思考の体力には限りがあります。

選択することだけで疲れてしまわないように「やることカタログ」から
「今日のあらすじ」を書き出し「自分は今、これをやるべき」
という行動をひと目でわかるようにしました。

そして新しい仕事がやってきたら、すぐに対応せずに、メモをすることにしました。

他のやることは次々と押し寄せてきます。

しかも優先順位はころころ変わります。

そして新しく入ってきた「やろう」「やらなきゃ」は主張が強いため、
ついそちらを優先しがちです。

だからこそ、やる気を待つのはやめましょう。

「次にやること」がわかったら、ただそこに向かい、手を動かすだけです。

一定期間、自分が集中できないことを許します。

タイマーで計測している15分という制限時間内のどこかで、
集中状態に入ることができればいい、とゆるく考えましょう。

私たちが「やりたくない」とか「不安だ」と感じる気持ちの強さは
やることをためらった時間の長さに比例します。

ですから早く手を動かせば動かすほど、次にまた同じ行動を取るとき、
抵抗感なくその行動に移ることができるはずです。 >>>続きはこちらから

結果を勝ち取る力27.

From : 田渕裕哉(2022/12/14 06:50:00)

2022年12月14日(水)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。

「人生で、どうなるか分からないということが楽しい」と思えたら
人生は本当に素晴らしい。何が起こるだろう?と好奇心を持とう。
「どうしようか」と迷うような状況が、脳の学びを加速する。

「いま心に引っかかっていることがある」「これをすぐ誰かにふりたい」
「ああ、すっきり」というふうに仕事をパスすると、めぐりめぐって、
自分のところにも別の「心に引っかかっていること」がやってきます。

結局この火のついた仕事を誰がうけとるか。こうなると爆弾ゲームです。

真面目に仕事をしているつもりでいて、
やっていることは爆弾を回し合っているだけです。

「あ、あの件どうなったっけ?」気になったことを、
その場で誰かにぶつけてしまうと、その人の作業が中断されます。

中断された人は、強制的に(反応モード)に切り替えられます。

それですぐ(意思のモード)に戻れたらいいのですが、
戻れないと、またその人が別の人に、気になったことをぶつけはじめます。

夜中までメーリングリストがぐるぐる回り続けているときは、
全員トカゲの脳で(反応モード)に没頭している状態かもしれません。

持っていられないものを、投げれば投げるほど、自分のところに返ってきます。

でも自分のところで止められれば、嵐はそのうちやみます。

大事な問いかけは「それはたった今、相手の作業を中断してまで、
決めないと(やらないと)いけないことなのか?」です。

その人に伝えるのに、ベストな場所とタイミングはいつか。 >>>続きはこちらから

結果を勝ち取る力26.

From : 田渕裕哉(2022/12/13 06:05:58)

2022年12月13日(火)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。

偉大なリーダーは、自分に影響を与えてくれたアドバイスを大切にしている。
恩を感じる気持ちが強いほど、自分は1人じゃないと強くなれる。

本当に、とことん(悪いとき)は「どうなれば(いいとき)だと言えるか」
を定義づけようとしても、思考がうまく働いてくれないかもしれません。

それほど疲れ切っているのだとしたら、
まずメンタルではなく身体を変えた方がいいでしょう。

どうすれば記憶力が上がるか。知能指数が上がるか。ストレスがなくなるか。

その答えは、最新の研究結果では、いずれも「有酸素運動をする」ことなのだそうです。

早起き、水泳、ランニングなど、有酸素運動にもさまざまありますが、
いずれにしても心拍数が上がる運動を45分以上続けることによって、
海馬が大きくなり、脳の血管の数を増やすことができるとのこと。

海馬は、入ってきた情報が必要か不要かを判断し、
必要なものだけを大脳の関連部位に届けて保存する部位です。

海馬を活発にしているうちに、いつの間にか(悪いとき)から抜け
(いいとき)に向かって行動を開始しているかもしれません。

動けないときこそ、出口を見ましょう。

さて、ある会社からこんな相談を受けたことがあります。

「従業員は全員、たくさんの仕事を抱えて、忙しくしている。

でも業績はどんどん落ちていく。原因がわからないので、一度見てほしい」

私はその会社にいって、働いている現場を一日中観察しました。

すると、こういうことでした。 >>>続きはこちらから

結果を勝ち取る力25.

From : 田渕裕哉(2022/12/12 06:17:12)

2022年12月12日(月)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。
新しい1週間の始まりですね。顔晴りましょう!

「なぜ、あなたはビジネスを起こすのだろうか?なぜやろうと思ったのか?」
はっきりしていることは、本当の動機を自覚することが目標達成の大きな助けになる。

健康、運、成績、天候、出会う人など、
この世にはコントロールできないものがたくさんあります。

だから「いいとき」と「悪いとき」があります。

そして長い目で見れば「いいとき」と「悪いとき」は
みんなに平等にめぐってくるものではないでしょうか。

自分が「いいとき」にいるときならな、
誰でも自分が決めたことを迷いなくどんどん行動に移せるでしょう

自分が「悪いとき」にいるときこそが重要です。

いかに早くそこから抜け出すために行動を取れるかによって、
結果に大きな差が生まれるからです。

「悪いとき」にいる人の心の状態を、どうやったら変えられるか。

どうすれば、そこから抜け出せるか。

私は研究がてら多くの人のカウンセリングを続けてきました。

その結果わかったことがあります。結論はいつも同じでした。

すぐに「悪いとき」から脱出できる人に共通するのは
「どうなれば(いいとき)だと言えるか」をすぐに定義づけられることです。

彼らはその(いいとき)のために、
新しい「やろう」「やらなきゃ」をたくさん考えます。

そして、とにかく動き回ります。

その一方、自分の(いいとき)を定義づけることなく、
不満点と問題点を探すことに夢中になっている人は
(悪いとき)からなかなか抜け出せません。 >>>続きはこちらから