ビジネスNo.1理論18.

From : 田渕裕哉(2022/07/24 07:12:59)

2022年7月24日(日)
おはようございます。今朝は新潟からお届けしています。

1. 喜ばれる→2. 感謝される→3. 尊重される→4. 厚偶される→
5. 世話になる→6. 助かる→7. 嬉しい思いをする→8. 有り難く思う→
9. 尊重する→10. 厚偶する→11.世話をする→12. 役に立つ→
1.に戻る このサイクルは「役に立つ」からスタートすると成り立つ。

人指し指を突き出し、天を指さすポーズ。これが「No1.ポーズ」です。

2008年の北京オリンピックで女子ソフトボールが金メダルを取った瞬間、
マウンド上の上野由岐子投手のもとにチームメイトが駆け寄り、全員が腕を
天高く突き上げ「No1.ポーズ」を取った光景を覚えている人も多いと思います。

けれども、あの「No1.ポーズ」のシーンは、偶然そうなったのではありません。

北京オリンピックで女子ソフトボールチームの金メダル獲得を、
私たちはサポートしてきました。

もともと私たちは、脳のプラス感情を引き出すのに最適なポーズとして、
この「No.1ポーズ」を長年使い続けてきましたが、
これを女子ソフトボールにも導入し、彼女たちと私たちの間で
「優勝を引き寄せるためのポーズ」と決めたのです。

つまり、このポーズを取れば、どんなつらい練習の中でも、
どんなピンチの場面でも、彼女たちのプラス感情が引き出される
ーつまり「苦楽力=苦しい状況を楽しめる力」を鍛える仕組みを
彼女たちと一緒につくり上げていったわけです。

出力には言葉と行動の2つがあります。

「No.1ポーズ」は行動にあたりますが、ここに「信念の言葉」
組み合わせると「苦楽力」をさらに鍛えることができます。 >>>続きはこちらから

ビジネスNo.1理論17.

From : 田渕裕哉(2022/07/23 07:13:09)

2022年7月23日(土)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。今日新潟に行きます。

病気ではないのに、なんとなく不調が続く原因は自律神経の乱れにある。
治すためには姿勢、運動、食事、睡眠、考え方を見直す必要があるが、
まずは「姿勢」から。特にお腹をへこませて立つ習慣を身につける
目線はまっすぐ前を見る。これだけでも変化を体感できる。

マイナスの状況が起これば、人はマイナスの感情になります。

苦しいことがあれば、苦しいと感じます。

そんな状況でも常にプラスの感情でいるためには、
扁桃核のスイッチをいつでも「快」にすることがカギになると説明してきました。

では、いったいどうすれば扁桃核のスイッチを常に「快」にできるのでしょうか?

どうすれば、苦しいことがあっても、楽しいと感じられるようになるのでしょうか?

それは「プラス言葉、プラス動作・表情」を使うのです。

では「今日からマイナス言葉もマイナス動作・表情も一切禁止」
として実行することは可能でしょうか?

これは非常に難しいです。

私たち人間は、普通に毎日を過ごしていれば自然と
マイナス思考になってしまう生き物です。

今までマイナス言葉ばかり口にしてきた人がいきなり一切禁止を
守ろうとすると、大きなストレスがたまってしまい、むしろ逆効果なのです。

では、どうするか?

まず、1つ目は「マイナス言葉の言い換え」「マイナス動作・表情のやり換え」
を行うことです。

今まであなたがよく口にしてきたマイナス言葉をピックアップしてみます。

これをすべてプラス言葉に言い換えてみるのです。

例えば「残業」という言葉を「成長時間」と名づけてみます。 >>>続きはこちらから

ビジネスNo.1理論16.

From : 田渕裕哉(2022/07/22 07:18:00)

2022年7月22日(金)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

良い戦略とは、こうすればうまくいくはずだという仮説。
これはうまくいく、あれはうまくいかない、それはなぜか、
といった実践(書物から経験から学んだ)の中で培われた知識に基づく。

もしもあなたが「もうダメだ」というマイナス言葉を発したとします。

すると、あなたが過去に「もうダメだ」という言葉を
発していたときの記憶データを検索します。

そして、そのときのマイナスのイメージ・感情を瞬時に引き出し、
イメージを発生させます。

そのイメージを受け取った扁桃核は「思いっきり不快」と判断し
「反射脳」に伝えます。

それを受け取った「反射脳」が「もう無理って感じの反応をしようぜ」
と身体中に伝えるわけです。

一気に身体が疲れてくる、頭が回らなくなってくる、寒気がする、
吐き気がする、足が動かなくなる・・・その状況に最適な
「無理、絶対無理」という身体ができ上がってしまうのです。

身体が明確に「無理」と告げているのに、成功するはずはありませんよね。

ちなみにマイナス言葉が身体に影響するまでの時間は、
何日、何年といった長いスパンではありません。

ほんのコンマ何秒の世界です。

マラソンなど、エンデュランス(耐久性)系のスポーツをしている人などは、
とくにわかるでしょう。

苦しくなってきたときに「もうダメだ」と弱音を吐いた瞬間、
足がたちまち動かなくなる・・・そんな経験をしたことがあるはずです。 >>>続きはこちらから

ビジネスNo.1理論15.

From : 田渕裕哉(2022/07/21 08:18:26)

2022年7月21日(木)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

怒らない習慣を作るには「出来事がイライラを作り出しているのではなく
自分がイライラを選んでいる」ことを知ることが大事。
また感情は選択できると知ると「傷ついた」のではなく
「傷つく選択をした」と知り、傷つかない選択もできるのである。

2つ問題を出します。

「プラス思考になるには、プラスのことを考えればいいんだろう」
と思っている人は、なぜ成功できないのか、その理由がわかりますか?

「プラスのことを考える」の「考える」は「入力」にあたります。

けれども、ただ考えているだけで、言葉や動作といった
「出力」を伴わなければ、サイクルにはなっていないので、
脳の感じる「快・不快」に影響を与えられないのです。

せっかくプラス思考を「入力」したのに、裁判官役の扁桃核がそれ
「ふ~ん」と軽く受け流してしまったような状態です。

では、もう1つです。

「プラス思考になるには、プラスのことを考えればいいんだろう」
と思っている人が、日常で「とはいえ現実は厳しいよな」などと
いったマイナス言葉を吐いているとしたらどうなると思いますか?

これは非常に重要なポイントです。

「入力」と「出力」、どちらのほうが強いのかということが関係してきます。

実は「入力」よりも「出力」のほうが、
脳の「快・不快」に大きな影響力を持っているのです。

裁判官役の扁桃核は常に「『入力』よりも『出力』を
あなたの真実として扱う」と言っているわけです。 >>>続きはこちらから

ビジネスNo.1理論14.

From : 田渕裕哉(2022/07/20 06:50:39)

2022年7月20日(水)
おはようございます。今朝もさわやかな朝の千葉からです。

人生とは以下の問いの繰り返し。1. 自分は何者であるのか。
2. 自分は何をするべきか。いかに生きるべきか。
3. それを達成するにはどうしたらよいか。→つまり何を習うべきか。
習うことにより行動が伴う。(実際の行動でその確認ができる)

脳は「肯定的」「否定的」な「入力」と「出力」を
通常どのように取り扱っているにでしょうか?

そこにはいくつかのルールがあるのです。

これを私たちは「脳ルール」と呼んでいます。

脳ルール1.脳は過去に入力された記憶データに基づいて、扁桃核
「快・不快」を判断し、否定的になったり肯定的になったりします

例えば「この手の仕事はあまりうまくいかなかった」
「こういうタイプのお客さんは苦手なんだよな」といった
マイナスの記憶データがあると、その記憶データをもとにして
扁桃核が「不快」になり、マイナス思考になってしまいます。

脳ルール2.言葉や動作などの「出力」は、そのまま脳に
再入力されて扁桃核の判断をますます強化します。

例えば「こういうタイプのお客さんは苦手なんだよな」
といったマイナス感情を持ったときに
「まいったな。こういうタイプのお客さんは苦手なんだよな」
と言葉にしたり、しかめっ面に腕組みをしてウンウンうなるような
苦手感満載のポーズをしたりすると、言葉や動作による「出力」が
もう一度脳に「入力」されてしまいます。

つまり、苦手意識の上塗りによって、ますます苦手になります。

脳ルール3.脳は現実とイメージを区別できません。 >>>続きはこちらから

ビジネスNo.1理論13.

From : 田渕裕哉(2022/07/19 06:58:48)

2022年7月19日(火)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。

アルツハイマーなどの認知症を防ぐには、
1. 白米や食パンを玄米や小麦全粒粉パンに置き換え
糖質を制限した食生活にする。血糖値を気にする。
2. 抗酸化物質を含んだ食材を積極的に食べる。

「苦楽力」を身につける鍵は、脳の中にある「扁桃核」という部分にあります。

ここのスイッチを切り換えることが非常に重要です。

扁桃核は「感情脳」と呼ばれる大脳辺縁系にある神経組織です。

大きさはわずか1.5cmほどに過ぎませんが、
この小さな扁桃核が「快・不快」の判断をしているのです。

「快」とは、好き、幸せ、楽しい、気持ちいい、うれしいなどです

一方「不快」とは、嫌い、むかつく、退屈、気持ち悪い、悲しいなどです。

ある情報が五感を通して入ってくると、
その情報に対して扁桃核が「快・不快」の判断をします。

その「快・不快」の判断に対して思考や言動が変化するのです。

例えば、地域ナンバーワンを目指しているのに「新規顧客がなかなか見つからない」
「頑張っているのに売上が伸びない」などのつらい状況が訪れます

これは視覚によってもたらされた「不快」の感覚情報です。

すると扁桃核はその情報を「不快」と判断します。

そうなるとネガティブな行動になりがちです。

ナンバーワンを目指す上で、このようなつらい状況は、誰の身にも必ず起きます。

ただし、そこで「つらい」と感じてしまえば、成功はできません。

けれども、どんな「不快」な情報を受け取っても
「快」であると判断するようになれたらどうでしょうか? >>>続きはこちらから

ビジネスNo.1理論12.

From : 田渕裕哉(2022/07/18 06:27:04)

2022年7月18日(月)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

人は難しい現実を自分の心の形に合うように、
その現実を物語化して人生を生きている。
その中での主役は自分。また人の物語の中では脇役。
カッコいい主役と、名脇役になろう!

シングルの腕前になるには、まず自分に合ったフォームの習得や
練習の仕方に関して最適かつ効率的な方法を選ばなくてはいけません。

そして、自分の身体をきちんと鍛え、18ホールをどのように回る
という戦略を立て、自分に最も合うゴルフ道具を選び・・・と、
常にハイレベルを維持しなければいけません。

つまり、ありとあらゆることを異常なほど真剣に追求しているわけです。

この「詰める力」と同様に感じるのが、彼らの「のめり込む力」です。

シングルプレーヤーである経営者と一緒にゴルフのラウンドをすれ
すぐにわかりますが、彼らは恐ろしいほどにプレーに真剣です。

1打1打に注ぐ集中力が尋常ではありません。

まるで獲物を狙うハンターのようで、傍から見ていて怖いくらいなのです。

ラウンドを終えた後は、非常ににこやかで楽しくコミュニケーションを
取っているので、そのギャップに再度驚かされます。

つまり「やるべきときは本気でのめり込む」という能力の高さが、
ビジネスで優秀な成績につながっているのです。

これは、逆も真なりと言えます。

例えば、ゴルフで大活躍している松山英樹選手が、もしビジネス
パーソンになっても、仕事にのめり込めば活躍すること間違いなしです。 >>>続きはこちらから

ビジネスNo.1理論11.

From : 田渕裕哉(2022/07/17 06:22:54)

2022年7月17日(日)
おはようございます。今朝は郡山からお届けします。

相手のモチベーションを引き出すには、まず信頼関係を築く
→相手との会話を深めるという順番。信頼関係を築くコツは、
相手の名前を呼んで相手の「重要感」を満たすこと。
また自己開示すると、相手も自己開示してくれてコミュニケーションが深まる。

真のプラス思考の人間は、強力な競合他社が出現したとしても、
仕事の問題が発生して休日出勤になったとしても
「これは自分が今より上のレベルへ成長するための登竜門だ」
「よし、いいネタをもらったぞ。うまく乗り切って、
後日みんなに面白おかしく話そう」と思うのです。

トラブルに頭を悩ませ、苦しみながらも頑張って乗り越える。

すると、この経験を通して自分が成長したことが実感できます。

こうした苦しい経験を見事に克服したことを、
脳はしっかりと覚えています。

そして「できた」という達成感や「自分はできる」という自信が、
新たな挑戦につながるのです。

苦しみを楽しみに変えて成長していくー。

この好循環をいったん知ったら、楽しくてやめられなくなります。

そして、苦しい状況に自ら飛び込もうとするクセがついてしまいます。

そうです。成功者とはある意味、苦しい状況を快感だと思う
マゾ気質の人たちなのです(笑)。

ナンバーワンと呼ばれるレベルの経営者に、マラソンや
トライアスロンにハマっている人たちが多いのが何よりの証拠です

自らを苦しい状況に追いやるのに、一番簡単な方法がマラソンや
トライアスロンだからです。

つらいマラソンやトライアスロンにとても楽しそうに参加している姿は、
私たちには「苦楽力を鍛えるためのエクササイズ」に見えるのです>>>続きはこちらから

ビジネスNo.1理論10.

From : 田渕裕哉(2022/07/16 07:54:58)

2022年7月16日(土)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。今日は郡山へ行きます。

仕事をする真の喜びとは、仕事そのものから湧き出てくる深い喜び
この喜びは同僚から感じたり、同僚に与えたりする慈しみの心のこと。
自分が誰かの役に立ち、価値があると感じること。得ることではなく与えること。

最悪の状況を想定せずに、プラスのことだけを考えると
次の4つのことが起こりがちになります。

1.思いつきの計画で動く

2.最初は最善を求めるが、途中で求めなくなる

3.問題点があっても、チェックせずに平気でいる

4.結果を出さず、無責任が平気になる

つまり、単純発想・単純計画→気分で行動→ノーチェック→結果を出さずに無責任。

このような人が「プラス思考勘違い人間」です。

これではナンバーワンになれるはずなどありません。

危機管理をせずに気分で実行して、あとは「ツイてる」「ツイてる」と唱えるだけ。

これでは何も変わらないのです。

「プラス思考勘違い人間」に対して「真のプラス思考人間」とは、
ワクワクできない苦しい状況が訪れても、左脳の「危機管理脳力」と右脳の
「イメージ脳力」をフル稼働して「どんなことがあっても成功するんだ」
と考えられる人間のことなのです。

1.計画を実行に移す前に、危機管理ができている。

「自分の強みを生かせるか?」「万が一の際に相談できる相手は誰か?」
「どのくらいの期間、どのくらいの損失で撤退を決めるか?」など
あらゆることをシュミレーションしています。

2.実行段階では、途中で何があっても最善を求め続ける。 >>>続きはこちらから

ビジネスNo.1理論9.

From : 田渕裕哉(2022/07/15 07:27:23)

2022年7月15日(金)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。

テレアポや飛び込み営業に合わない人は、まずは「誰と会いたいか?」
「どんな時間を過ごしたいか?」「どういう姿を見たいか?」を明確にするとよい。
さらにSNSに「自分は何を考えていて、どんなふうに役に立てるのか」を
投稿しフル活用していく。仕事は頑張るものではなく、楽しみながら進んでいくものである。

3.質問項目を文章で埋めていきましょう。

「夢を実現したときは、どのような状況ですか?」

どんな場所ですか?何が見え、何が聞こえ、手足はどんな感触で、
どんなニオイがしますか?

「あなたは、そのときに何を感じていますか?」

あなたの胸にどんな感情があふれていますか?

身体はどんな感覚になっていますか?どんなポーズや動きをしていますか?

「誰がどのように喜んでくれていますか?」

誰がどんな表情やポーズで喜びを表していますか?

その人は、あなたにどんなことを言っていますか?

さまざまなことを思い浮かべて、文章にしてみてください。

きれいな文章にする必要はありません。

あなたがそのイメージをいつも思い浮かべられるように
するためのものなので、キーワードだけでももちろんOKです。

4.夢目標設定シートを持ち歩いたり、目につくところに貼って、
毎日見ましょう。

朝起きたとき、仕事の休憩時間など、自分が習慣化しやすい
時間帯を見つけて、毎日シートを見ましょう。

ワクワクとした感情を毎回味わうことがとても大切です。

1回の時間は、ほんの数十秒で結構です。

「あぁ、自分があんなことをして・・・、そしてあの人が
こんなに喜んでくれて・・・」と、思い浮かべるたびに充実感で
胸がいっぱいになるように味わい切ってください。 >>>続きはこちらから