From : 田渕裕哉(2021/09/02 06:59:38)
2021年9月2日(木)
おはようございます。今朝は小雨の千葉からです。
急速に変化するルールの無い複雑な世界において一見無関係に見え
多様な分野に精通し知識の経験の幅(RANGE)が広い「遅めの
クリエイティブな成果を上げ成功しやすい。
ブランドの独自性を失わせる原因を一つあげるとすれば「成長願望
もっと成長して大きくなりたいという欲望は、ほとんど脊髄反射み
その核心にあるのは、成長すれば報われるという思いだろう。
CEOはその地位に留まって報酬を引き上げるために、成長を追求
ウォール街の証券会社は自分たちの名声と報酬を確保するために、
だが成長はほんとうに必要なのか?
経済学者のミルトン・フリードマンは
「成長しなければならないという絶対的なニーズがあるわけではな
成長したいという絶対的な欲求があるだけだ」と言う。
わたしたちに言わせれば、会社が成長という神を追い求めると
二つの困ったことが起こり得る。
一つは路線を踏み外し、差別化のアイデアで先手を取るチャンスを
もう一つは大きくなるだけでなくもっと良くなるチャンスを逃すこ
From : 田渕裕哉(2021/09/01 06:57:17)
2021年9月1日(水)
おはようございます。今朝は涼しい千葉からです。今日から9月で
昨日、アメブロを更新しました。
「未来を創造していく意志があなた!」ぜひ、一度、ご覧ください
こちら ⇒ https://ameblo.jp/reself-coach
ほかとは異なる、ほかよりも優れている、オンリーワンである、
つまり「オリジナル」な独自性をもった人や商品やサービスが勝つ
無謀にリスクをとるよりも安心感を伴った「大量行動」が鍵。
一発で幸運ではなく、ここでも毎日積み重ねる努力が奇跡や幸運を
自社が流行の先端をいっているなら、世間にそれを知らせなくては
消費者はヒツジのようなものだ。
だから何が流行りで何はそうでないにかを知りたがる。
クチコミがマーケティングの強力な武器になるのもそのためだ。
クチコミではたいてい誰かが誰かに、何がホットか教えている。
残念ながら多くの企業は成功を声高に語るのを遠慮する。
まず、自慢するのはいいことではないと言う。
厚かましいじゃないか、行儀も悪いし。
だがこの遠慮の陰にあるのは、いつまでもホットでは
いられないかもしれないという不安だ。
ホットでなくなったらどうする?みっともないじゃないか。
わたしたちが言いたいのは、会社や商品を離陸させるのは
人工衛星の打ち上げのようなものだ、ということだ。
軌道に乗せるには、最初に猛烈な推進力が必要なのである。
乗ったあとは、また別の話になる。 >>>続きはこちらから
From : 田渕裕哉(2021/08/31 06:27:42)
2021年8月31日(火)
おはようございます。今朝もさわやかな朝の千葉からです。
「欲求」と「成果」はトレードオフ。大きな成功を求めれば大きな
つまり結果は努力の果実に過ぎず大きな結果に結びつくには、
その代償として全ての本能(欲求)を後回し(犠牲)にし、努力を
ハイテクの時代、変化が急な世界で、人は「次世代」製品という言
期待さえするようになった。
そこで企業には、製品の改良より次世代を目指すことを提案したい
それが差別化の確かな方法となるからだ。
誰だって古い廃れた商品と思われそうなものは買いたくない。
競争相手を出し抜くには、前より優れているだけでなく
「新しい」商品というポジションをつかまなくてはいけない。
わたしたちはずっと以前から、強力なリーダーは
次世代製品に積極的だと言い続けてきた。
もし商品部門に変化の歴史があるなら、そして自社がその一翼を担
それを売り込みに活用すべきだ。
過去に「次世代」商品を導入した実績は、
次世代商品を開発する企業という大きな信頼性の基盤になる。
ところで厳しい知らせがある。
次世代ゲームには何としてでも避けなければならない落とし穴があ
From : 田渕裕哉(2021/08/30 07:55:44)
2021年8月30日(月)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。暑いです!
日本人もアメリカ人のように個人投資で資産形成をする時代がきて
10万円から始めるのであれば株式投資の小型株が向いている。
「今は小さいが将来伸びしろのある会社」を応援する気持ちも込め
その会社について深く知り、分散投資よりも勉強できて自己責任度
企業は新製品の開発に大変な努力をする。
技術者やデザイナー、製造現場の人々が、市場に出回っているどの
優れた独自の商品を作ろうとして、限りなく時間をかけて製造、テ
商品をとことん知ることは非常に大事だ。
そこに強力な差別化要因が隠れていることがよくあるからだ。
商品にはそれぞれ技術やデザインの裏づけがある。
技術は特許をとっているかもしれない。
わたしたちは商品に目を向けて、どんな独自技術が使われているの
それから、できればその技術に名前をつけてクローズアップし、
商品の違いを際立たせる魔法の要素として売り込む。
特許をとっている技術ならますます都合がいい。
さらに商品が複雑になればなるほど、
ライバルとの差別化のために魔法の成分が必要になる。
商品の良さは誇示しなくてはいけない。
技術革新があったなら。派手に強調すべきだ。 >>>続きはこちらから
From : 田渕裕哉(2021/08/29 05:58:17)
2021年8月29日(日)
おはようございます。今朝は鹿児島はからです。今日は下関に行き
人間関係で最も重要なことは相手の人格を尊重して親切に接するこ
そして自分が一緒に時を過ごしたいと思える人に多くの時間を使い
最大限のリソースを注ぐ。八方美人になる必要はない。
「みなに選ばれている」という事実は大きな意味をもつ。
わたしたちの経験では、消費者は自分が何を望んでいるかわからな
(だから聞いても無駄だろう)。
たいていは、ヒツジのように群れに従っている。
なぜ人は群れに従うのか?
ロバート・チャルディー二は「社会的証明の原理」について述べて
「この原理によれば、わたしたちは他人が何を正しいと考えている
何が正しいかを決める。
正しい行動とは何か?を決める場合はとくにそうだ。
ある状況で正しい行動は、ほかの人がとっている行動だと考える。
ほかの人たちがしていることは正しいと考えると、一般的に大変う
社会的によく見られる行動に従うほうが、反対の行動をとるより、
原則として間違いが少ない。
おおぜいの人が同じことをしているなら、ふつうはそれが正しい行
From : 田渕裕哉(2021/08/28 06:45:28)
2021年8月28日(土)
おはようございます。今朝は博多からお届けしています。今日は熊
すべての生命体の中で人間だけが唯一やりたいことをじっくり検討
意図的に選ぶことができる生き物。
だからこそ、もっと責任をもち、意味に思いを馳せ、理解すること
ある活動や商品に集中し続けた人たちは「エキスパート」として人
エキスパートとは特定の分野で多くの訓練を積み、知識を集積した
エキスパートならば知識も経験も豊富だと思われるし、事実そのと
逆に多くの分野で仕事をするゼネラリストは、どんなに優れていて
エキスパートと評価されることはめったにない。
一人の人間あるいは一つの会社があらゆることのエキスパートであ
というのが常識だ。
望まれるのはスペシャリストなのだ。
スペシャリストには先んじて人の心に入り込む武器がある。
スペシャリストは一つの商品、一つのメリット、一つのメッセージ
さらにスペシャリストはその専門性によって独自性が出せる。
スペシャリストの究極の武器は、一般名詞化である。
ブランドが商品全体の代名詞になるのだ。 >>>続きはこちらから
From : 田渕裕哉(2021/08/27 07:16:12)
2021年8月27日(金)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。今日は博多です
優秀なセールスマンは誰よりも多くの「ノー」を浴びている。
この経験は「このままだとたいへんだ!」と全細胞が奮い立ち
人間としての成長と思考の変化がもたらされることで人間成長して
彼らは自分の得るお金以上に常に自分の人格を賭けて多くの見込み
「伝統」には商品を際立たせる力がある。
伝統が強力な差別化になるのは、人の心に「長い歴史があることは
という自然な思いがあって、伝統のある商品を選べば安心できるか
どうしてそう思うのか。
たぶん長い歴史がある会社なら仕事を心得ていると感じるからだろ
そういう会社ならきっといい仕事をしているに違いない、と思うの
だが中国や日本のように老人が尊敬されている国々と違って、
アメリカの文化には老齢を嫌う傾向があり、誰でも若くありたいと
「老いた賢者」とは、もう終わっている、遅れている、という意味
しかし「長い歴史があるなら業界リーダーに違いないと認めてもら
という現実もある。
たとえ最大手ではなくても、長い歴史という面では確かにリーダー
マーケティング担当者が、差別化の方法の一つとして伝統や文化を
とするのも不思議ではない。 >>>続きはこちらから
From : 田渕裕哉(2021/08/26 06:58:18)
2021年8月26日(木)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。
成功の法則は、まず「どうなりたいか?」の強い思いから目標を決
次にそれに向かい目の前の今すぐできることを一つひとつやってい
これが最短距離で成功するすべて。
強く思えば行動力が上がり、行動すれば思いが強くなる。
一口にリーダーといってもいろいろなリーダーがあるが、
どれでも強力な差別化になる。
たとえば、売り上げのリーダー、技術のリーダー、科学のリーダー
そしてリーダーであることを元に、いかに自社がナンバーワンにな
というすばらしい物語を展開することができる。
人はリーダーの話なら信用するのだ。
企業を強くするのは商品でもサービスでもない。
消費者の意識に占めるポジションだ。
企業やブランドのランキングが何年も変化しないという
マーケティング・レースの「固定性」からわかるのは、
まず良いポジションを確保することがきわめて重要だということだ
ポジションを改善するのは非常に難しいが、
いったん良いポジションを確保すれば守るのは比較的簡単なのであ
トップの座を獲得したら、必ず市場にそれを知らせなくてはいけな
From : 田渕裕哉(2021/08/25 06:21:03)
2021年8月25日(水)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。
頑張ってもできない子どもに「頑張らなくてもいいんだよ」という
安易な声がけは子どもの気持ちを理解していない大人のエゴ。
相手の状況や心境を理解しようと勤めること。
そして頑張ってもできない子どもこそ支援することが大切。
業界のリーダーであること、これは非常に強力な差別化になる。
自社および自社ブランドを信頼してもらう最も直接的な方法だから
信頼されれば成功は保証される。
それにリーダー企業として信頼されれば、ブランドについて
どんなことを言っても信じてもらえるだろう(なにしろリーダーな
人は大きいことを成功や地位やリーダーシップと同一視する傾向が
とにかく大きければ尊敬するし、感心する。
強力なリーダーは、あるカテゴリーの商品の代名詞になる。
連想ゲームをしてみるとリーダーかどうかわかるだろう。
コンピュータ、コピー機、チョコレート、コーラという言葉から
まず連想するブランドは?
IBM、ゼロックス、ハーシー、コカ・コーラだろう。
そこで、目先の利くリーダーはさらに一歩進めて、そのポジション
From : 田渕裕哉(2021/08/24 07:40:36)
2021年8月24日(火)
おはようございます。今朝はサンライズ九十九里にいます。
自尊心を無理に高めるより、自己受容。自分の行動を客観的に正直
「行動を評価」する。「私はダメだ!自信を持て!」ではなく
「緊張すると心配の感情が沸きそれが集中力を奪うのか」と評価す
そして行動を重ねると自信は後からついてくる。
特色という言葉はマーケティングでよく使われるが、
意味が広すぎて正しく理解されていないようだ。
そこで、まず何を指して特色と言っているのかをはっきりさせよう
第一に、特色とは人やモノの性質であり、特異性であり、明らかな
第二に、人やモノの特色はたくさんある。
性別や身体の大きさ、知性、スキル、魅力などは人によってそれぞ
商品にも違った特色がある。
たとえば歯磨きでも、虫歯予防、歯垢除去、味、歯を白くする効果
息をきれいにする効果などの面で違いがある。
特色の一つで有名になると、その人や商品は独自の存在になる。
企業は多くの場合、リーディングカンパニーを真似たがる。
「向こうは良い手を知っているに違いない、だから同じことをやろ
理屈は通っているが、これはいい考え方ではない。
それよりも、反対の特色を探してトップと対抗したほうがいい。
キーワードは反対の特色ということ。似ていてはいけない。 >>>続きはこちらから
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